成功している経営者と比べて惨めになる夜|仕事へ戻る3つの切り替え方

成功している経営者と比べて惨めになる夜

成功している経営者と比べて惨めになるのは、頑張りが足りない証拠ではありません。
相手の見えている結果と、自分の足りないところを並べているためです。

目次
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この記事でわかること

  • 同じくらい頑張っているのに、差を感じる理由
  • 比較した瞬間に、自分の仕事まで否定したくなる理由
  • 惨めさを、次の行動へ変える3つの切り替え方

比較した後の2つの分かれ道

成功している人と比べて惨めにならない脳の使い方

今日、すごくうまくいっている経営者の方の話を聞いて、なんだか自分が惨めに思えてしまいました。同じくらい頑張ってるつもりなのに、どうしてこんなに差がつくんでしょうか?

何度となく
こうしたご相談を
いただいています。

これまでのお客様の変化は、
こちらにも
掲載しています。

あなたにも、
こんなことはありませんか?

勉強会で、
同世代の経営者が
大きな成果を話している。

周りから、
「すごいですね」
と声が上がる。

拍手をしながら、
胸のあたりが
ずしんと重くなる。

わたしも、
同じくらい頑張っている

なぜ、
わたしはこの程度なんだろう?

帰り道も、
その人の数字や言葉が
頭から離れない。

やがて、
今日まで続けてきた仕事まで
小さく見えてしまう。

成功している経営者と比べて惨めになるのは、
頑張りが足りない証拠ではありません。

相手の見えている結果と、
自分の足りないところを並べているためです。

あなたは、
精神的に弱くなったのでは
ありません。

見る向きが
違っているのです。

比較すると、自分が小さく見える理由

人は、
自分の位置や能力が
わからないとき、

ほかの人との比較から
手がかりを得ようとします。

60年以上の社会的比較研究を
まとめた2018年の
メタ分析では、

人との比較は、
自分の能力の見積もりや
感情に影響しやすく、

自分と相手の差を
強く感じる「対比」が、
多く見られました。

Gerberらのメタ分析(PubMed)

つまり、
すごい人の話を聞いた直後に
自分が小さく感じられても、

それが、
あなたの能力を公平に測った
結果とは限らないのです。

目に見えているのは、
相手が今日語った
成果です。

その成果に至るまでの
出発点、期間、環境、
協力者、失敗の回数までは、

一度の話では
わかりません。

一方で、
自分について見ているのは、

うまくいかなかった日も、
言えなかった不安も、
止まっていた時間も含む、

自分しか知らない
舞台裏です。

比べている材料が、
最初から同じでは
ないのです。

その夜に比べているもの相手自分
見ている場所人前で語られた成果人には話していない不足や不安
わかっていること今日聞いた結果途中で止まった日まで全部
起きやすい結論あの人はすごいわたしは足りない

「会社に必要ない」と考えたS・Iさん

S(51歳・会社役員)さんも、

優秀な人間が
次々と入社するたび、
能力の差を感じていました。

ある仕事で失敗したとき、
新任の役員が
その問題を難なく解決しました。

Sさん(51歳・会社役員)

自分は、
会社に必要ないのでは

そう考えるほど、
自信を失っていました。

お酒の席で
愚痴をこぼした後には、

ますます、落ちぶれたように
感じていたそうです。

答えを教えるLINEではなかった

わたしがSさんへ
お伝えしたのは、

「もっと頑張りましょう」
という精神論では
ありませんでした。

人と比べることを、

「相手に認めてもらうため」から、
「自分を成長させるため」へ見直すこと。

そして、

頭で考え続ける前に、
意外なほど簡単な体の動きを挟むことでした。

Sさんは、
その動きを実践し、

毎日のワークを
LINEで提出しました。

わたしは、
答えを一方的に
渡すのではなく、

Sさんが
自分で答えを見つけられる
ヒントを返しました。

Sさん自身が、
この毎日のやりとりを

「一番印象に残っている」
と話しています。

やぶざき恵子が、
比較で止まる脳のクセを見つけ、
問いとヒントを返す。

Sさんが、
小さな動きと記録を
毎日続ける。

この両方があったからこそ、
聞いて終わる知識が、
日常で使える習慣へ
変わっていったのです。

比較を変える3つの切り替え方

1つ目|感情を先に言葉にする

「わたしは劣っている」
と結論を出す前に、

いまの感情を
言葉にします。

惨めに感じている

悔しい

置いていかれそうで、
焦っている

感情は、
あなたの能力についての
判定ではありません。

いま起きている反応として
観察します。

2つ目|事実と未確認を分ける

紙やスマホのメモへ、
次の3行を書きます。

1.今日わかった事実
「その人は、○○という成果を出した」

2.まだ確認していないこと
「努力の量、期間、環境、協力者」

3.自分がつけた意味
「だから、わたしは価値がない」

3行に分けると、

相手の成果と
自分の価値が、
同じ話ではないと見えてきます。

3つ目|小さな動作の後に1つ選ぶ

ぐるぐる考えているときは、
考えだけで抜けようとせず、

仕事の合間にできる
意外なほど簡単な
「ある動作」を挟みます。

動き始めに息を吸い、
ゆっくり呼吸を続けます。

腕で大きく
無限大の形を描き、頭の位置はそのままで、
目で腕の動きを追います。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

目が回ったり、
気分が悪くなったりしたら、
すぐに止めてください。

体を動かした後に、
次の問いを1つだけ
置きます。

あの人の話から、
明日の仕事へ
1つ借りるなら何?

売上の大きさではなく、

・朝一番に数字を見る
・一人で抱えず相談する
・記録を残すなど

明日、それ位ならやってみようと思える行動へ
細かくします。

成功している経営者と比べて惨めになる夜|仕事へ戻る3つの切り替え方

人と比べても、仕事へ戻れるようになった

Sさんは、
8回のセッションを通して、

他人と比べて
落ち込むことが
なくなりました。

卒業後には、

自分にないものを
持っている人たちが、
周りにいた方がいい

と話すようになりました。

昔は、
感情と記憶で
突っ走ることが多かった仕事も、

今は、
論理と記録を使い、
俯瞰して進めています。

取引先や社内の方から、

「男前ですね」

と言われることも
増えたそうです。

人と比べなくなったから
変わったのではありません。

比べた後に、
自分を落とす方向ではなく、

自分の仕事へ戻る方向を
選べるようになったのです。

成功者と比べて惨めになった夜に行う感情観察・事実の整理・小さな行動の3ステップ

成功者と比べて惨めになった夜に行う感情観察・事実の整理・小さな行動の3ステップ

まとめ|成功している経営者と比べて惨めになる理由

成功している経営者と比べて惨めになるのは、
頑張りが足りない証拠ではありません。

その夜は、
相手の見えている成果と、
自分しか知らない不足を
並べています。

感情を言葉にし、
事実と未確認を分け、
小さな動作を挟む。

その後に、
相手の話から
明日試すことを1つ選びます。

比較は、
自分を小さくする判定ではなく、
次の一歩を見つける材料へ
変えられます。

 あの人の成果は、あなたの価値が低い証拠ではありません。 

よくある質問

Q.人をうらやましいと感じるのは、性格が悪いのでしょうか?

性格の問題と決めなくて大丈夫です。「うらやましい」「悔しい」と感じた自分を責めず、いま起きている感情として観察してください。

本当に努力量の差が原因ではないのでしょうか?

努力量が違う場合もあります。一度聞いた成果だけでは、期間、出発点、環境、協力者まで含めて比べられません。その夜に「努力不足」と決めるのを止め、確認できる事実から次の行動を選びましょう。

人と比べること自体をやめた方がいいですか?

比較は、自分の現在地や学びたいことを知る手がかりにもなります。比べないことを目標にせず、比べた後に自分の仕事へ戻る練習をします。

感情を言葉にしても、惨めさが残るときは?

感情を急いで消す必要はありません。「まだ胸が重い」「悔しさが残っている」と、変化も含めて観察します。考えが回り始めたら、記事で紹介した動作を挟んでください。

動作をするときに注意することはありますか?

頭を大きく振らず、目で腕の動きを追います。目が回る、気分が悪い、痛みがある場合はすぐに止めてください。

比較で止まっていた夜を、明日「やること」を決める時間に変えませんか?

人の成果を聞くたびに、
自分の仕事まで
否定したくなる方へ。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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