ニュースを見た夜に
不安になることはありませんか?
まだそんな歳でもないのに、
自分にも急にそうなるかもと、
考えてしまう。
この記事でわかること
- ニュースを見て「自分も急に」と不安になる、脳の仕組み
- その不安を鎮めるだけでは、片手落ちになる理由
- 脳を落ち着かせて、何をするか決める3つのステップ

突然体調を崩したというニュースを見て、自分にも急にそうなるんじゃないかと不安になった
多くの方から、こうしたご相談をいただいています。これまでのお客様の変化はこちらにも掲載しています。
あなたにも、こんなことはありませんか。
✅ニュースで、突然体調を崩したという話を見た。
✅自分にも急にそうなるんじゃないかと、不安になった。
✅まだそんな歳でもないのに、こんなこと考えるのはおかしいのかと思う。
ニュースを見て「自分も急に」と不安になるのは、性格でも、歳のせいでもありません。脳が、緊急事態(サバイバルモード)に入っているだけです。
あなたは、精神的に弱くなったのではありません。見る向きが違っていただけです。
同世代のニュースを見て不安になるのは、脳が緊急事態(サバイバルモード)に入っているから
ニュースで、誰かが突然体調を崩したという話を見る。それだけで、「自分にも起こるかもしれない」という予測が、頭の中に働き始めます。
この先どうなるかわからない、という負荷を、予測負荷と呼びます。ニュースをきっかけに、この予測負荷が、急に高まった状態です。
予測負荷が高いままだと、脳は緊張して、逃げたいモードに入ります。これを、脳の緊急事態(サバイバルモード)と呼んでいます。
脳が緊急事態に入っていると、具体的に考えようとしても、考えられないことがあります。「具体的に今、何をするか考える」というのは、よく言われる話です。ですが、脳が緊急事態になっている状態では、それ自体が難しいのです。
同じくらいの年齢の人に、病気が発覚した、入院した、亡くなったと聞くと、人ごとでは済ませられないのは自然なことです。50代になると、なおさらです。
だから、まだそんな歳でもないのに、こんなことを考えるのは、おかしいことではありません。脳が、自然に反応しているだけです。

会社役員のMさんも、そのひとりでした
50代の会社役員、Mさんも、そのひとりでした。
ヒートショックで死んだ話などを聞いて今までなかった死の不安まで出てきました
LINEで、そう送ってくれたことがあります。
わたし自身も、こう思ったことがあります
わたし自身も、4つ下の従姉妹が、
脳梗塞で入院してたと聞いてから、
ちょっと頭痛がすると、
「わたしも脳梗塞かな?」と
心配になったことがあります。
脳を落ち着かせるだけでは、片手落ちです
そんなときこそ、
まずは、脳の緊急事態を解除してあげることが大事です。
けれども、
それだけでは、片手落ちです。
具体的に何をするかまで、決める必要があります。
その前に、3つのことを書き出します。
1つ目は、どう感じるか書くこと。
2つ目は、どうしたいか書くこと。
3つ目は、何をするかを書くこと。
順番を飛ばして、いきなり「何をするか」から考えようとすると、
うまくいかないことがあります。
今どう感じているか、
本当はどうしたいか。
そこを先に書いてから、
何をするかを決めます。
「何をするか」には、心配なら病院で検査する、
という判断も入ります。
わからないままでいることが、
不安を大きくする一因になるからです。
「感じる」を書くときに、耳をひっぱる
1つ目の「どう感じるか書く」。
ここでつまずく方に、
わたしがお勧めしているのが、
耳をひっぱる動作です。
両耳を、軽くひっぱります。
自分との会話ができるように、
耳をひっぱりながら、
脳科学メンタル総研/やぶざき恵子今、自分はどう感じているんだろう
と、自分に聞いてみます。
耳と横隔膜はつながっていて、
耳をひっぱると呼吸が深くなる、
と言われています。
※ぜひ、試してみてください。
呼吸が深くなると、
リラックスモードに入るので、
自分自身の声を聴きやすくなります。
この動作は、
養成講座では「モンキーイアー」というワークとして、
やる気はあるのに行動スイッチが入らないときにも使っています。
今回は、「どう感じているか」を書き出す、
その入り口として使います。


脳を落ち着かせて、何をするか決める3つのステップ
▼▼その場で使える整え方はこちら
| 順 | やること |
|---|---|
| 1 | 両耳を、軽くひっぱる |
| 2 | 今、どう感じているかを、そのまま書く |
| 3 | 本当はどうしたいかを、書く |
| 4 | そのうえで、何をするかを、書く |
考えを整理してから書く必要はありません。
感じたまま、思ったままを、書いてみてください。
まとめ|ニュースを見た夜に不安になる50代経営者へ。脳から整える3つのステップ
ニュースを見て「自分も急に」と不安になるのは
、性格でも、歳のせいでもありません。
脳が、緊急事態(サバイバルモード)に入っているだけです。
1つ目は、その不安を、おかしいことだと責めないこと。
2つ目は、具体的に何をするか考える前に、脳の緊急事態を解除すること。
3つ目は、どう感じるか、どうしたいか、何をするか。この順番で、3つを書き出すこと。
心配なら、病院で検査する。
それも、何をするかのひとつです。
わからないままにしておくことが、
不安を大きくしてしまうことがあります。
耳をひっぱりながら、
今の自分の気持ちに、
少しだけ耳を傾けてみてください。
よくある質問
- 同世代のニュースを見て不安になるのは、考えすぎでしょうか
-
いいえ。同じくらいの年齢の人の体調急変のニュースを見ると、「自分にも起こるかもしれない」という予測が働き、脳が緊急事態(サバイバルモード)に入ります。これは、脳の自然な反応であり、考えすぎているからではありません。
- 耳をひっぱるだけで、不安はなくなりますか
-
不安そのものを消す方法ではありません。耳をひっぱるのは、「今どう感じているか」を、自分との対話の中で書き出しやすくするための、ひとつの入り口です。
- 3つを書き出しても、何も思いつかないときはどうしたらいいですか
-
思いつかないことも、そのまま書いてかまいません。「何も思いつかない」も、今の感じ方のひとつです。答えを急いで出そうとせず、書けるところまでで大丈夫です。
- ニュースを見て不安になったとき、体調に本当に不安がある場合はどうしたらいいですか
-
この記事でお伝えしているのは、心を落ち着けて考えるための整え方です。心配な症状がある場合は、わからないままにせず、病院で検査を受けるという判断も、大切な「何をするか」のひとつです。不安が続いて日常生活に支障が出る場合も、医療機関や専門家にご相談ください。
同世代のニュースを見て不安になる状態を、脳から整える一歩を
ここでお伝えした考え方の全体を、
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