気分の落ち込みを改善して仕事に前向きな気持ちになるための5つの方法

こんなことありませんか?

比較によるネガティブ思考を克服する脳科学的アプローチ

他人と自分を比べて落ち込んでしまうのは、
あなたのせいではなく、
脳の仕組みによるものなんです。

私たちの脳は、
本来自分と周りの人を比べるように作られています。

これは昔は生き残るために必要なことでした。

でも今の時代には、
これがネガティブな思考の原因に
なってしまうことが多いんです。

例えば、
隣の庭が綺麗に見えるのは、
私たちの脳が常に「もっと良くなりたい」と思うから。

これが進化の過程で
私たちを強くしてきたのです。

でも、これが今の生活では
ストレスの原因になることも。

では、どうやって
このネガティブ思考を乗り越えるか
を見ていきましょう。

簡単なステップを取り入れて、
少しずつ脳のこの仕組みを上手に利用しながら、
自分を元気づける方法を学びましょう。

ネガティブな視点(感情)からみるか?
脳の仕組みの視点(構造)からみるか?

この視点を変えるだけでも
気持ちは、ずーっと楽になります。

気分の落ち込みを改善するための脳のメカニズム解明

気分が落ち込んでしまうのは、
脳内のバランスが乱れているから
かもしれません。

脳の中には
「セロトニン」や「ドーパミン」といった、
私たちの気分を左右する物質があります。

これらの物質のバランスが崩れると、
気分が沈んでしまうことがあるんです。

例えば、
セロトニンは
心を穏やかに
してくれる物質ですが

これが不足すると
不安や憂鬱な気持ちに
なりやすくなります。

逆に、セロトニンが多すぎると
感情が鈍くなり、
楽しさや喜びを感じにくくなることもあります。

ドーパミンは
喜びや達成感を
感じさせてくれる物質ですが

これが足りないと
やる気が出なかったり
楽しみを感じにくくなったりします。

しかし、ドーパミンが多すぎると、
逆に過剰な興奮や焦りを感じてしまい、
集中力を欠いてしまうことがあります。

脳内物質も
たくさん出るように注力すればいい

ではなく、
バランスが大切です。

バランスが崩れると
気分が沈んだり
不安を感じやすくなります。

これらの物質のバランスを
整える方法をご紹介していきますね!

気持ちが沈む理由がわかっているのに止められない理由

気持ちが沈む理由がわかっていても、
なかなか止められないのは
不思議ですよね。

これは、脳がネガティブな情報に
とても敏感に反応するからなんです。

脳は危険を避けるために、
悪いことを覚えておくように
できているんです。

例えば、昔、
危険な目に遭ったことを思い出すとき

それは脳が
「もう同じことが起こらないように」と
警告してくれているのです。

しかし、これが度を過ぎると、
過去のネガティブな出来事に囚われてしまい、
今の生活に悪影響を及ぼしてしまいます。

そんなときは、
少しずつ
ポジティブなことに目を向ける
習慣をつけてみましょう。

毎日、良かったことや感謝したいことを
3つ書き出すだけでも

脳はポジティブな情報に敏感になり、
少しずつ気持ちが軽くなりますよ。

気分の落ち込みを改善する5つの方法

1.3分で脳をリセットしニュートラルな心を取り戻す方法
2.休日だからできる脱・マイナス思考法
3.過去の自分に助けてもらうエコな気持ちの切り替え法
4.ネガティブな事実を書き換える極めて現実的なスキル
5.ポイント制度導入で自己評価を上げる裏技

3分で脳をリセットしニュートラルな心を取り戻す方法

気分が落ち込んで、
ネガティブに考えてしまう時に

と、するのはオススメしません。

なぜならば、
ゴールが遠すぎて
「叶わない」と思ってしまって

余計に落ち込むからです。

落ち込んでいる時に目指すゴールは
ニュートラルです。

「当たり前じゃん」
って思うかもしれませんが、

落ち込みやすい人は
ゴール設定が高すぎる
傾向があるので

「ニュートラルになる」
と決めるだけでも、

重荷が外れて
落ち込みから抜け出ることもできます。

ニュートラルって
「中立」とか「中庸」という意味だから

自分にとっての
「中立」や「中庸」「ニュートラル」って
どんな状態だろう?
って考えるだけでも

ネガティブ思考から
足をあらういいきっかけになります。

休日だからできる脱・マイナス思考法

仕事をしている時は
忙しくて、それどころじゃないけれど

休憩時間や終業後
通勤時間、

帰宅後
家事をしたり、
テレビやYouTubeを
見ている時に

マイナス思考の嵐に
巻き込まれていませんか?

それが、休日になると
朝から仕事しない日なのに

仕事で失敗したこと
デキる仕事仲間のこと
を考えたり

と、どんどん思考が拡がっていきます。

休日だからできる
脱・マイナス思考のコツは
「散歩」です。

リラックスとか、気分転換になるのは
もちろんですが

足裏を刺激することで
脳にそれまでとは違う刺激が入り、

マイナス方向に考えすぎている脳を
方向転換することができるからです。

可能なら、
いつもと違う場所を
散歩することをオススメします。

いつもと違う場所を歩くことで
「考えすぎている脳」を
クールダウンすることになるからです。

たかが「散歩」
されど「散歩」

散歩は、脳の視点からみると
いいシゴトをしてくれるんです!

過去の自分に助けてもらうエコな気持ちの切り替え法

過去、自分ががんばってやり遂げたことを
思い出してください。

なんでも構いません。

「付き合っていた彼に手作りのセーターを編んだ」
「自分の給料で親を旅行につれていった」
「ダンナさんにマッサージをして喜んでもらった」
「毎日子どものお弁当を3人分つくっていた」
「夢中になってたコミック本を45冊大人買いした」

こういう日常的なことも
あなたにとっての成功体験です。

ちなみにこれは、わたしの成功体験の一部です。
誰か、人に言うことでもない事でも

こうやって、振り返って
「にやり」としてしまったり

「よくやったじゃん」
と思えることを書き出すだけでも

脳は「幸せホルモン」を出します。

その効果は
どんなサプリやご馳走にも
敵わないくらいのパワーを発揮しますし

お金もかからないから
エコですよね!!

ネガティブな事実を書き換える極めて現実的なスキル

ネガティブな事実は
実は、自分の捉え方が決めている!
ということには気づいているかもしれません。

ひとつの映画をみても
「すごく感動的だった」涙を流す人と、
「イマイチだったね」という人がいるように

ものの見方、捉え方は
人によって違います。

だからもし、

と、考えてしまうことがあったとしたら

と、考えることもできるということです。

これは、ガミガミ、怒鳴りちらして
子育てをしていた時に
わたしが耳にして救われた言葉です。

子どもに、ガミガミ怒鳴りちらしてもいいんだ
と、言いたいわけではありません。

ひとつの事実であっても
いろんな側面から見たら

いろんな見方ができるということです。

「そんな都合がいい考え方
なんて、できない」

と、思ったら
「もし、仮に、
◯◯だとしたら?」と
仮説を立てるだけでOKです。

子どもが大人になった時に

と言われた時に

と、言えたとしたら
どうでしょう?

ぐるぐる思考の妄想力を
こちらの妄想に使っていく

想像力の本領発揮です!!

ポイント制度導入で自己評価を上げる裏技

自分のいいところや、
「よくやった」と思えることを
書き出す時に、

ポイント制度を導入してみましょう!

時には、3倍DAYや、
5倍DAYを作って

喜びを5倍、10倍にして

脳を喜ばせてあげるのも
オススメです。

これは、どうやったら、もっと、
「快」による
「快感物質」の恩恵を
自分に引っ張ってこれるか!?の
裏技です。

まとめ : 気分の落ち込みを改善して自信を取り戻そう

気分の落ち込みを改善するためには、
脳の仕組みを理解して、

日々の生活に取り入れやすい方法を
実践して習慣を変えていきましょう!

変わるのに
思考習慣は3週間
行動習慣は3ヶ月
と言われています。

今日変えたからといって
明日変わるものではありませんが

確実にかわります。

自信=自分を信じることは
前の自分と今の自分を比べて

少しでも変化したことを
発見すること

そして、
それを最初は大袈裟に
喜ぶことからスタートします。

ってことは

と、自分の可能性を信じられるようになる

それが、自信です。

自信を発見したら
もっと自分に欲張りになって

好きな事
やりたい仕事に
前向きというより

前のめりに
向かっていってしまうでしょうね!!

この５つをやってみようとしたけど
どうやったらいいか、わからない・・

という場合は
脳のパターン認識を変える
無料体験セッションに
参加して、そのモヤモヤをスッキリさせてくださいね!

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▼▼小冊子にもヒントがあるので、読んでみてね!