会社の同僚、同業者や
今いるコミュニティの中で
自分よりもスキルを身につけて
進んでいる人をみて
こんなふうに人と比較して、
「自分はあの人より劣っている」と
劣等感を感じて落ち込むことはありませんか?
「いいなぁ、でも、わたしは、パソコン苦手だし」
「まだ、YouTubeとか投稿したことないし」
「家のこともしなくちゃだから、今の私には時間ないし」
「人との競争」で劣等感を感じなくなるための
脳科学の知恵が手に入ります!
落ち込む、劣等感などの感情論ではなく
脳科学の知恵をもって周りをみると、
「別に悩むことないや」と思えるからです。
人との競争ではなく、
自分との約束を守るところがスタート
人と比較して落ち込む最大の原因は
「人と競争して勝ちたい」という
人間の本能的欲求です。
「勝ちたい」ことに理由はないんです。
お腹がすいた! 眠い! と同じくらい
当たり前のことで
誰からも責められることではありません。
なぜ
「人と比べるな」
「人と比べるのはやめよう」
と言われるのかというと
「人と比べる」ことは
本能的な欲求だと気付かずに
「人と比べるのは良くない」
という思い込みに振り回されて
全てを「勝ち・負け」
「良い・悪い」で判断して
「負け」「悪い」自分を
ダメだ!と劣等感を感じることです。
じゃあ、どうしたらいいか?というと
人と競争する方ばっかり見るのではなく
やると決めた
自分との約束を守ることで
「わたし、すごいじゃん!」と
自分を褒めることに
意識を向けることです!
人と比較して落ちこむ人の特徴
人と比較して落ち込む人の特徴にはどのようなものがあるのでしょう。
◉自己評価が低い
◉勝つことに対する執着がある
◉兄弟姉妹、近所の子どもとよく比較された
◉閉鎖的な地域で育った
◉ネガティブ思考の癖がある
◉メンタルが不安定
◉自分軸でなく他人軸で生きてきた
◉0か100か? 白か黒か?を自動的に判断しがち
どれかひとつでも当てはまるとしたら
人と比較して落ち込んでも
当たり前!と思ってください。
悪いわけではなく、そこを変えていけばいい!
ということが発見できた!ということです。
劣等感を感じる必要がない!
ということを知ってほしいんです。
脳科学の知恵で
劣等感をぶった斬る
人と比較して劣等感を感じている時の脳の中は
どうなっているのでしょうか?
感情の脳が
コントロール不能の状態になっています。
感情の脳のところで
アラーム鳴っている感じです。
感情の脳が過剰に活動している
感情の脳のアラームが鳴りっぱなしになっているのは
理性の脳が サボってる または
理性の脳と感情の脳のルートが
シャットダウンしていると考えられます。
なぜ、
シャットダウンしちゃうのでしょうか?
不安やストレスがある
からです。
では、どうしたら
このアラームを止めることができるのか?
それは、不安・ストレスを
安⼼や喜びに変えればいいんです!
自分との約束を守ると
人と比較して落ち込むことがなくなる
自分で決めた事をやり切ることで、
自分を褒めること!
これを自分との約束を守るといいます。
ちっちゃなことでもいいです。
⽇常⽣活から始めるのもアリです
いつもしていないことを
やると決めてやる
これだけで 理性の脳と感情の脳が
つながる回路ができ始めます!!
まずは、 努⼒と気合いで始めるのでなく
ちょっとした
「できるのに、やらなかったこと」を
やってみるから始めることです。
⾃分の脳が疲れ過ぎないように
うまーく、使っていきましょう。
脳は、筋⾁と⼀緒で、
使わないと衰えていきます!
同業・仲間がガンガン進むのを見て
落ち込んだ起業家の挑戦
美容師のTさんからこんな相談を受けました。
Tさんは美容師歴20年以上のベテランで
去年から新しい分野にチャレンジを始めた
熱い想いを持っている方です。
「起業家のチームの仲間と
YouTubeの動画で集客しよう」
と、いう話で盛り上がり、
わたしも動画にチャレンジしたんです。
今まで、パソコンはほっとんど
触ったことなくて
スマホだけで用が済んでたから
全然作業が進まなくて
皆さんは
どんどん動画を撮って編集して
YouTubeにアップして
売上もあげてるのに
わたしは、
一本も動画ができなくて
なんか、
わたしだけ取り残されている
感じで、、、
サロンのお客さんがくるから
時間もたっぷりある
わけじゃないし
息子も受験で、
なんか、そわそわして
落ち着かないし
やる気はあるのに
手をつけられなくて
ぐるぐる考えて、
もう1ヶ月も経ちます。
というお悩みでした。
レベルの違いを感じ、
闘わずして負けを認めた
TさんがYouTube投稿を始めよう!
と思った1ヶ⽉前
参加している起業家チームで、
YouTube動画作りの 勉強会がスタートしました。
と、教えてくれるのですが
⾃分は、まだ、撮影さえしてないから
聞いていても、チンプンカンプン
だんだん、勉強会に参加するのが
⾟くなっていきました。
人と比較して落ち込む
ダメダメ起業家の烙印
と、⼈と⽐べて、落ち込んで
ぐるぐる考えては先へ進まない
毎⽇を過ごしていました。
予定されていた2週間の勉強会が終わったけれど
結局⾃分は何も進んでいない。
と、答えが出ない考えを
ぐるぐる頭の中でめぐらせていました。
そんな時に、
わたしの体験セッションに参加したんです。
「一銭にもならない」
人との比較からの卒業
わたしは、説教をした わけではありません
あるイメージを伝えたんです。
そこでの会話が衝撃的で
もう、絶対このままじゃ嫌だ!
変わりたい!! と、思ったそうです。
わたしは、説教をした わけではありません
あるイメージを伝えたんです。
実際に、ネガティブ思考をすることで
⾃分では気づかないうちにストレスがたまり、
そのストレスによって
酸化したドロドロの⾎液が
体内をぐるぐる回るという事実を
お話しただけなのですが
Tさんは、⾃分の体の中に、
ドロドロの油がぐるぐる回ってるイメージが
できちゃったみたいです。
そこからTさんは、
脳のパターン認識を変えるメソッドを学び
⽇々、実践しました。
それから3週間たった、ある⽇
絵⽂字いっぱいの
キラキラしたメッセージが届きました。
以前もひとり反省会をしようと思って
カフェに⼊って
書き出しをしていたけれども、
ぐるぐる考えて 結局前に進まず
⼀銭にもならないどころか カフェ代分マイナスでしたよ
というメッセージでした。
そうなんです。 1⼈でぐるぐる悩むのは
⼀銭にもならない どころか 、
むしろマイナスなんです。
“人との比較歴40年超の
大ベテランが語る”
人と比較する人の末路
実は、わたしも、⼈と⽐較して、
「わたしだけ取り残されてる」気がして
焦って、悔しくて、
寝ずに頑張っていたことがあります。
つい、最近まで、です。
ネタは⼭ほどあります(笑)
そんなエピソードをTさんに話すと
「やぶざきさんもですか〜?
そうは⾒えないですけど、、、」
と、⾔われました。
そりゃ、そうです、
今は、卒業したからです。
⼈と⽐較して落ち込む経験は
昨⽇今⽇に始まったことではなく
中学⽣の頃からありましたから
もう、40年来の大ベテランでした(笑)
そんなわたしも、
ある脳科学に出会って
「⼈と⽐較する」
を卒業することができました!
人と比較して落ち込む
自分のままでいるか、今やめるか?
⼈間は本能的に
⼈と⽐較する⽣き物です。
だから、⼈と⽐較しないのは、
息をしないのと同じくらい難しい。
っていうか、できません。
だけれども ⼈と⽐較する前に
⾃分が「◯◯になりたい」と
⽬的をハッキリさせていれば
他⼈と⽐較して
落ち込む ことはなくなります。
⽐較は落ち込むためにするのではなく
「違いを発⾒する」ために
しているだけです
昨⽇より今⽇
3週間前の⾃分と、今⽇の⾃分
1年前の⾃分と、今の⾃分を比べて
努⼒していること
変化していること
何をしたら
どのように変化したか
を発見するために、脳を使えるようになります。
過去の自分と比べた方がメリットが大きい理由
人間が本能的に他人と比べるのは
自分が他人より優っている
と感じることで
勝った!!生命の危機を逃れた!!
と、安心安全を感じるからです。
猿山のボスザルと同じです。
みんなボスザルになりたいわけです。
動物的(本能的)なところではね^_−☆
頭の中で
タララ・ラッタ・ラー🎵
「あなたのHPは50アップしました!!」
と、ステージアップの音楽が流れるんでしょうね!
具体的には
幸福感の元になるホルモンが分泌されたり
集中力や自信を感じるホルモンの分泌も増えるそうです。
それを他人と比べるのではなく
過去の自分と比べて成長した!
と、感じることでも安心安全を感じる
ようになっています。
そしてさらに、
他人との比較に使っていたエネルギーを
理性の脳(気づきの脳)に使えるので
集中力が増したり、
アイディアが浮かびやすくなります。
これは、メリットしかありませんね!
まとめ
⼈と⽐較して落ち込む 悪循環に陥って
ぐるぐる悩んでも ⼀銭にもならない
ことはわかっていても
やめられない。
そんな時こそ 頭の中では
感情の脳と理性の脳が
つながっていないだけ
だと、思い出してください!!
そして、感情の脳と理性の脳をつなげるためには
⼈と⽐較して落ち込むのではなく
⾃分が決めたことを
やり切った⾃分に
花丸をつけて褒めてあげましょう!
そうすると ⼈と⽐較して落ち込んでいた時間は
もっと価値のある事をする時間に
変えることができます!!
もう、そこには、
劣等感のれの字もなくなっていますよ!!
浮いた時間で 好きな事したり
遊びにいけちゃいますね!
実際にやってみて、しっくりこない、という場合は
わたしに相談してくださいね
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