「俺が悪い」と自分を責める…自責グセの正体とは?

00:00「俺が悪いんだ」と自分を責めるのは脳のクセ
00:34 もし自責グセを放置するとどうなるのか?
02:30 なぜ、自分を責めてしまうことから抜け出せないか?
03:52 40年来の自責グセを卒業!!
04:46 まとめ:自分を責めるクセをやめて本来のスペックを取り戻そう!

目次

「俺が悪いんだ」と自分を責めるのは脳のクセ

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

仕事で失敗したり、上手くいかないと
「自分が悪い」って思うことない?

メンタくん

そうだよ!
人のせいにしても
問題は解決しないからね。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

そうなんです!
だけれども、「全部自分のせい」って思うと
いい方向には向けないんですよ

メンタくん

確かに・・
結局自分を責めて落ち込んで
やる気も落ちてくるしな・・

実は、「全部自分が悪いと思う」のは

あなたの意志ではなく
脳のクセなんです。

本当は自分が悪い
なんて思いたくないですよね。

人にだって「お前のせいだ」と
責められるのは嫌なはずです。

だけれども
自動的に「自分が悪い」と
自分を責めてしまうんですよね。

この自責グセの正体は
一体なんなのか?

このままだと、
どうなってしまうのか?

どうやったら、
やめることができるのか?
をこの記事でお話します。

自分を責める自責グセを放置するとどうなるのか?

もし、自分を責める癖を
そのままにしていると
あなたの脳はストレスでいっぱいになって

脳が疲れてしまいます。

仕事の集中力が落ちるだけでなく
気力もどんどんなくなってくるし

人間関係も上手くいかず
会社でも、家庭でも孤独を感じ

もう、がんばれない
となる可能性もあります。

大丈夫です
安心してください。

「自分が悪い」と思うクセの
正体を知ったら

たとえ、仕事で失敗したとしても
短時間で気持ちを切り替えることができて

事態を挽回するアイディアも
バンバン湧いてくるし

人間関係も上手くいくので
周りの他人と協力しあって
問題を解決していくこともできます。

自分を責めるのが当たり前でした

私自身
自分を責めて、
ぐるぐる悩む
専門家でした

「全部、わたしが悪いんだ」と
次から次へとネガティブな
妄想がひろがって

誰にも相談できずに
ガムシャラに頑張ることしかできず
プレッシャーとストレスで
動けなくなったことがあります。

それが脳科学・心理学を学ぶことで
この疲れは「脳のせいだ」
ということに気づいて
抜け出せたんです。

そこで、更に
自責グセをやめて
ぐるぐる考える習慣をやめる
理論と技術を研究

自分の経験を活かして、
同じ悩みを抱える方を
サポートしています。

たとえば、
Kさん(50代/会社員)は、
『話をちゃんと聞いてくれて的確に答えてくれるのがありがたいです』
と喜んでくれています。

なぜ、自分を責めてしまうことから抜け出せないか?

それは、癖になっているからです。

つまり、脳の中に
自分を責める回路ができているんです。

こんな感じで
負のループが出来上がってしまいます

なぜ、負のループができるかというと

自分を責めることで
脳の中ではこのようなことが
起きているからです。

  1. ストレスホルモンが過剰分泌されて
    脳の記憶や学習を司る部位(海馬)の
    働きが低下する
  2. ネガティブな思考が続くと、
    脳はそのパターンを強化するので
    ポジティブな思考をする回路が
    使われにくくなる
  3. 前頭前野(意思や感情をコントロールする部位)
    の働きが弱まり同時に扁桃体(不安や恐怖を感じる部位)が
    過剰に活性化してしまう
  1. 慢性的なストレスとなり
    うつ病や不安障害のリスクを高まります
  2. 脳がストレスを感じ続けると、
    自律神経や免疫機能も影響を受け
    睡眠障害や食欲不振、疲労感が増す

自分を責めたり、
ダメ出し
自己否定することで

自分では知らないうちに
このようなことが起きているんです。

40年来の自責グセを卒業!!

Kさんも、(50代/神奈川県)こんなお悩みを抱えていました。

全ての面において上手く行かず、

中学生の頃から今まで約40年間
自分に常にダメ出しをして来ました

仕事でも同じ失敗を何度も繰り返し
自分を責めてしまう事から抜け出せない。

脳の病気じゃないか?と疑い
医者に行っても変わらない
サプリを飲んでも変わらない

ということで相談に見えたのですが
脳のクセを変えるワークを続けたら
2ヶ月後にはこのように話してくれました。

今までは、何回やっても、
もう同じような間違いばっかりして、

なんで、ぐるぐる、ぐるぐるしてるんだろう?
で止まってました。

最近は一喜一憂するのがだいぶ減って
きています。

今まではネガティブの中に
生きてた気がするけど、
最近は脱した気がしていて

仕事においても冷静さを保つようになって
慌てなくなり

奇跡のような出来事が連発するようもなりました

とのことでした。

まとめ:自分を責めるクセをやめて本来のスペックを取り戻そう!

今日は自責グセの正体!!

つまり
自分を責めるのは
脳のクセ、だから
やめることができる

というお話をしてきました。

この話を聞いたからといって

自分を責めるのをやめよう!
とか

自己否定をしないようにしよう!
とか

自分を褒めればいいんだ!

と思っても
すぐにはできません。

それは、脳がストレスで
疲れてしまっているからです。

この動画では、
“脳疲労を解消するための5つの習慣” を解説します!

それは
脳科学メンタルカウンセリング講座で
教えているセルフカウンセリング方法です

決して難しい方法ではありませんが

順番を間違えると
余計にドツボにハマる可能性があるので

小冊子では
ステップbyステップで解説しました。

自責癖 脳疲労 脳科学メンタルカウンセリング

この動画を見た方はこちらもオススメ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

目次