【他人と比べるな過去の自分と比べよ】を実践しているのに、落ち込む2つの理由

人と比べるな過去の自分と比べよ 脳科学メンタルカウンセリング

こんなことありませんか?

過去の自分と比べて今の自分が劣化していると感じてしまう

昔の自分の方が理解力も集中力もあったのに落ちぶれたなと感じる

前は、もっと行動力あったのに、考えすぎて動けなくなっている

努力しているのに成果が上がらず、報われなくて苦しい

【人と比べるな、過去の自分と比べよ】の意味

他人との比較ではなく、
過去の自分と比べると
気持ちも前向きになるよ。

という意味で、励まされる言葉ですね。

脳科学的には、
他人との比較は競争心や不安を引き起こす一方で、
過去の自分と比較することで
自己成長を感じやすくなります。

脳は、自己との比較によって得た成長を
ポジティブに評価し、
満足感や達成感を得やすくなるとされています

クライアントさんからこんなお悩みの相談がありました。

「人と比べるな、過去の自分と比べる」方がいいと言われているけど
わたしは、以前の方が元気だったんです。
あの頃のようにできない自分が不甲斐なくて、余計に辛いです。

あなたは、こんな風に感じることはありませんか?

この記事をよむとこうなれます

過去の自分と、今の自分を比較することで
自己効力感を高め
胸を張って生きるための
脳科学に基づく知恵を手に入れることができます。

目次
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人と比べない読むお薬

他人と比べず過去の自分と比べて自己効力感を高める方法

「人と比べるな過去の自分と比べよ」
の言葉通り
人と比べて落ち込むのではなく
過去の自分と比べて

変化したところ
・よくなったところ
・目標に近づいたところ
・目標のために実践したこと

に、焦点を当てることが大事です。

ただ、比べるのではなく
1ミリでも
好ましい変化をしたところを

重箱の角をつつくように
ひとつひとつ拾い集めることです。

自己効力感とは

「やればできる」
「やれば変わる」

を体感することなので
できて当たり前かもしれないけれど
やっていなかったことを

「やると決めてやる」ことで
「やれば、できる」自分がいる

ことを知るんです。

いつも、寄ろうと思ってはいるけれど
前を素通りしていたカフェに
「今日は寄る」と決めて、寄る

という、
人からみたら、
ハードルが高くないことかもしれないけれど

自分で決めてやる

ただ、これだけで
あなたの自己効力感パワーは
アップします!

過去の自分と比べてダメだと思う2つのタイプ

過去の自分と比べているのに
「わたしって、ダメダメだ」と
落ち込むケースもあります。

この2つに分けられます

A.短期間で結果がでないと不安になるタイプ

B.過去、できていて、今、できていないことに注目するタイプ

実際にこのような相談があります。

タイプA

この1週間言われたことを
やってきました
でも、変わった気がしません。

わたし、やっても
変わらないじゃないでしょうか?

このまま続けても
かわらないんじゃないかと思えてきました

タイプB

以前のわたしだったら
もっと、テキパキ動けたんです。

でも、何をしても
ノロくて、頭が回ってない
感じがするんです。

このまま、落ちぶれて
いくんじゃないでしょうか?

過去の自分と比べて落ち込む2つの理由

ABタイプの方の落ち込む理由はこれです。

A : なんでもすぐに結果が出るという思い込み

このタイプは、素質的にこんな傾向があります。

・せっかち(気が短い)
・白黒思考(1か100か思考)
・短絡的な思考パターン

B : できていない、マイナスな点を見つけるのが上手

このタイプの人の傾向はこちら

・否定形の口癖がある
「できなかったら、どうしよう?」
・優劣に対するこだわりが強い
・交友関係が狭い
・「〜べき」「〜しないといけない」
という言い回しを使う

このABに共通するのは

脳の中が
サバイバルモード
になっている

ということです。

ストレスを感じていて
無意識のうちに緊張状態で

不安感>安心感となっています。

過去の自分と比べる時の2つのポイント

ポイントは
どこを見るか
サバイバルモードの解除です。

1.変わった方を見ること

過去の自分と比べて、変化成長を
感じる人は、こちらをみています。

しかし、過去の自分と比べて
落ち込む人は
できないこと、劣化・悪化したところを
みています。

全く同じ変化をしているのに
どこを見るか?によって
評価も全くの別物になりますし

変化のスピードも速まることもあるし
遅くなったり、止まったりする人も出てきてしまいます。

2.サバイバルモードの解除

脳内がサバイバルモードだと
不安感と緊張感が高まるため
自動的に
マイナス方向を見てしまいます。

サバイバルモードから
安心安全モードに切り替える
方法を身につけることをおすすめします。

他人と比べるな過去の自分と比べろと言われてやる気が高まる人の特徴

「人と比べるな、過去の自分と比べろ」

と、言われて、やる気が高まる人は
素直な人です。

それは、性格からというより
心身の状態も、もちろん脳内
安心安全モードな人です。

心が穏やかなら、人の助言、指摘も
自分の糧にするために
素直に受け止めることができます。

そのためには
脳内を
サバイバルモードから
安心安全モードに切り替える

脳のパターン認識
変える方法をみにつけるのが
最もシンプルな方法です

脳のパターン認識を変える方法はこちら

▼▼

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自分に誇りをもってカッコよく生きる方法

人とくらべるのではなく
過去の自分と比べて
日々変化成長していく

これは、何歳になっても
理想の生き方です。

そうやって生きている人を
カッコいいなぁと思います。

クライアントさんからも

カッコいい自分でいたい

という言葉をよく聞きます。

自分を信じられない
自信がない
と、「ない」方を見るのではなく

過去の自分と比べて
今は、ここが変わった
と、変化に気づくこと

たとえ、それが
目標や目的と逆方向に向かっている

つまり、上手くいっていなくても

自分は
変化する可能性
持っている人間なんだ。

ということを
「信じ」ることができたら

変化成長する自分に
誇りを持って
カッコよく生きていけますね!

そのためもこの小冊子
「人と比べない読むお薬」はおすすめです。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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