「正解病」で周りの人からどう思われてるか気になる性格を卒業する方法

正解病 脳科学メンタルカウンセリング

お客様やシゴト仲間や師匠と話をした後に

あんなこといって良かったのかな?

「言わない方がよかったんじゃないかな?」

「もっと違ういい方の方がよかったんじゃないかな?」

と、周りにどう思われてるか
気になることはありませんか?

この記事を読むとこうなれます

正解病を卒業して、周りの人から度思われてるか気にならなくなる方法を手に入れることができます。

目次
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「正解病」から卒業して周りの目を気にしすぎなくなる方法

ここで取り上げる「正解病」とは
「合ってる」か「あってないか」
気になって

「どうしたらいいですか?」
「これで合ってますか?」

と、聞きたくなる心理状態で

自分の判断、決断に
自信が持てないことを指します。

「正解病」から卒業するためには
「これは、正解なのか?」とぐるぐる考え始めた時に

思考を一瞬で切り替える
「魔法の呪文」
を用意しておくことです。

「あんなこと言わない方がよかったのかな?」
「本当はどうすればよかったのかな?」
「わたしの言い方が間違ってたのかな?」
「なんで、あんなこと言っちゃったんだろう?」
と、

ぐるぐる考え始めたら
それを、ピタっと止める言葉を決めておくことです。

ぐるぐる考え始めたら
それを、ピタっと止める言葉を決めておくことです。

ポイントは
短く
ひと言、にすること

長くてもワンフレーズです。

今までの受講生さんは
「成仏!」
「一銭にもならない!」
「ちょっと待てよ(キムタク風に)

など、自分にフィットする言葉を
決めていましたよ。

ちなみにわたしは
「で、どうする?」です。

これをグルグル考えそうになったら
魔法の呪文のように唱えるんです!

人に決めてもらうより
自分で決めた方が
威力は強いですよー!!

「正解病」の人の5つの特徴

「正解病」は自分ではきづいていないケースも
多いです。

当てはまる項目があるかチェックしてみましょう!

1.思考停止 

自分の頭で考えて答えを出す習慣がない
教えてもらわないとできないとできないと思っている

2.短絡思考

物事を短絡的に捉えて、安易に評価する
表面的に理解して、本質を見ようとしない

3.応用が苦手 

言われた通りにやらないといけないと思い込んでいる

4.融通が利かない 

間違ってはいけないという思い込みが強い

5.自己肯定感が低い

自分の意見や判断に自信が持てない

これらはの共通の特徴は
「周りの目」が気になることです。

なぜ「周りの目」がこんなにも気になるのか?

なぜ「周りの目」か気になるのか
4つの要因が考えられます。

遺伝子的に日本人は、人のことを気にし過ぎる遺伝子をもっているから

子どもの頃の愛着形成に問題があったから

自分に自信がないから

正解があると思っているから

そんな、4つもって
自分にとってどれが当てはまるか?
わからない
どうすればいいですか?

1個ずつ見ていきましょう!


遺伝子を今から変えることができないので
これは、深追いしても
今の問題解決にはなりません。


タイムマシンでいって子どもの頃に戻って
起きた出来事を書き換えることはできないので
これも、今取り組むことじゃない。


自分に自信がない!

これも、自信をない!と思っている人が
すぐに、自信マンマン
になるのは難しい

今、変えられるとしたら

「正解がある」という
ものの見方・捉え方を変えることです。

「正解病」を卒業するか?進級するか?を決める時

周りの目を気にし過ぎる「正解病」は
長年の学校教育の中で
自然に身につけてきたことなの

今日、明日に治るものではありません

世の中には「合ってる」「合ってない」で
パキッと区別できることの方が少ないですよね。

この世界に正解は
ありません。

「正解がある」という考え方のもと
正解を求め続けると
ドツボにハマっていきます。

さらに、二次被害として
「合ってるか?間違ってるか?」気になって
ネガティブな妄想に支配されるので

ひとり反省会が何時間も止まらない
やるべきことができない‥
となってしまいます。

「合ってるか」「合ってないか」を
決めて欲しい!
正解が欲しい!

自分に気づいた時が、

その「正解病」に気づいて、
卒業するか?


そのまま正解病コースを
進級するか?
の分かれ道となります。

周りの人からどう思われるか気にしている時間の行く末

周りの人からどう思われるか
気にしていると

あなたの時間は1日に2時間3時間だけでなく
1日の半分以上
無駄になってしまいます。

ネイリストのKさんに
こんな相談を受けました。

仕事が終わって家に帰る途中から
家に帰ってからもずっーと

お客様に言った一言に対して
「言わない方がよかったのかな」
と、

気になって
四六時中考えてしまいます。

家に帰ったらブログを書こうと思っていたのに
お客様の会話を振り返って
ひとり反省会が始まってしまい

結局何もできないで
終わってしまう‥

こんな自分は
もうやめたいんです。

というご相談でした。

客商売だから
相手のことは気になるのは
当たり前
です。

お客様に喜ばれて
いい気分にさせてナンボですからね!!

問題なのは
相手にどう思われるか
気にし過ぎるところです。

周りの目が気になって正解病にかかっていました

こんなことを言ってるわたしも
気づかないうちに、どっぷり
「正解病」にかかっていました。

マーケティングの勉強会で
これで、合ってますか?
と質問して、よくNG❌を出されていました。

ビジネスには正解がない
と、頭ではわかっているのに

なぜ
正解を求めるのでしょうか?

その原因がこれです。

✅自分に自信がない
✅インターネットの普及
✅無理はしなくていいという世間の風潮
✅教えてもらわないとできない
 という考え方


自分に自信がない

自分に自信がないと
外側に正解を求めたくなります。

インターネットの普及

インターネットで検索すれば
すぐに答えがみつかるので
どこかに正解があると
思い込んでしまう傾向があります。

無理はしなくていいという世間の風潮

無理はしなくていい」
「好きなことだけしていよう」

という世間の風潮も
正解があることだけやればいい!!

という考えを後押ししている
と、言われています。

これは、私には
とっても耳が痛い説でした。

教えてもらわないとできないという考え方


教えてもらわないと、できるようにならない
という思考パターンが
染み付いているから

どれか、当てはまるものは
ありますか?

いずれの原因であっても
正解病のかかってしまうと
儲からない起業家になってしまう!
という、師匠からの言葉に

本気で「ヤバい!!!」と思って
「このままじゃいけない」と
思いました。

周りの目を気にし過ぎる「正解病」からの卒業

正解を求める癖をなくすには
どうしたらいいのか?

わたしは、次のように師匠に学びました。

正解を求めそうになる時は
正しく理解することから始める

正しく理解しないまま
思いつきで見切り発車すると

上手くいかなくなると止まってしまうから
という理由でした。

正しく理解するって
正解を求めると
どう違うんだろう?

同じじゃないのかな?
矛盾してるんじゃないかな?

しばらく、納得できませんでした。
(結構、頭が固かったんです)

そこで
正しく理解するを
分解してみました。

正しくって
「誰に」正しくだろう?

「何に」対して正しくだろう?

どんなタイミング(時)だと
正しいんだろう?

理解って
「何が」わかることだろう?

「頭で」わかること?
体験をして「体で」わかること?

再現できるように内容をジャッジする
軸を自分に持つことだろうか?

こんなふうに
分解して考えたら
全体像が見えてきました!

この「分解」という作業を通して
私自身の「パターン認識」が変わったんです。

「正解」なんてないんだ!
目的・目標を叶えることにつながるか、どうかだ!

というモノの見方・捉え方に変わったんです。

「正解病」から足を洗った瞬間でした!

まとめ : 「正解病」から卒業するためのとっておきの秘訣

自分が「正解病」だと気づいたら
思考を一瞬で切り替えることをオススメします。

一番簡単なのは
魔法の呪文を用意しておくことです。

もし、周りの人からどう思われてるか気にして
ぐるぐる考えている時間を

知らないうちに
1時間以上とっているとしたら危険です。

そのパターン認識の習慣から抜け出せなくなって

次は

人と関わるのが怖い、人と関わりたくない
という病気になるかもしれません。

なにより、ぐるぐる考えている時間に
チャンスを掴めるかもしれないし
新しいアイディアを生み出せるかもしれない

時間は取り戻せないからです。

あなたが、もし
「正解病」にかかっている?!
と気づいたら

今すぐこちらの小冊子を受け取って
卒業への道を進んでくださいね。

人生100年時代だからこそ
好きなことや自分にとって価値ある仕事を時間に
変えて欲しい !

そんな願いがあるからです。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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