人と比較してしまう習慣を上手く利用して、自分の長所を見つける方法

こんなことありませんか?

人が褒められているのを聞くとモヤモヤする

他人が上手くいった話を聞くと落ち込む

人に褒められても、そんなことは絶対にない!と素直に受け取れない

自分じゃなかったら、もっと上手くいっただろうと思ってしまう 

この記事をよむとこうなれます

人と比較する習慣を上手く利用して、自分の長所を発見して自己肯定感が高まるポイントがわかります

目次
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人と比較して自分の長所を発見する方法

人と比べて、
自分の本音に気づくと
自分の長所を発見することに
つながります。

例えば

わたしは、あの人みたいに上手にしゃべれないなぁ、、

と残念に感じているとしたら

本当は

「上手くしゃべりたい」

と思っているということです。

ポイントは、人と比べて
優れているか、劣っているかを
判断するのではなく

本音(本当の自分)
気づくということです。

自分の長所を発見するために人と比べる前にやっておくこと

自分の長所を発見する前に
まず、自分の価値観
言語化しておきましょう!

“価値観”とは、
自分が大切にしたいこと
目指したいこと、目標などです。

脳は他人と自分を比べるのが好きですが、
その基準が曖昧だと、
モヤモヤが増えてしまいます。

価値観をはっきり言葉にすると
あなたの本当にしたいことが
わかってきて

「得意なこと」

つまり、長所も見えてきます。

大切にしたいこと

から

本音、本当の自分

がわかり

得意なこと

に、つながっていきます。

あなたの長所が見つかると人と比較する習慣もなくなる

自分の長所を発見すると
人と比べること自体が
プラスに働くようになります。

脳はドーパミンという
「幸せホルモン」を分泌します。

自分の良いところを見つけると、
このドーパミンが出て、
気持ちが明るくなります。

これによって、
他人と比較すると
「快」に感じるので

人と比べることが
自己肯定感を高める
という脳のパターン認識が
できあがってきます。

脳も「やめてくれー」と叫ぶ「人との比較」のダメージ

人と比較してしまうことで
脳はダメージをくらっています。

 脳の反応:比較が引き起こす神経科学的変化

人と比較すると、
脳はストレスホルモンである
コルチゾールを出します。

たとえば、
友達が新しい服を着ているのを見て

私も欲しい

と感じるとき、

実は脳は

脳ちゃん

今の自分では足りない

と、感じてストレス状態に
なっているのです。

ただ、コルチゾールが
全く出ないのも
問題なんです。

これは、適度な量なら
集中力やエネルギーを
高めるのですが

多すぎるストレスで
増えすぎてしまうと

頭が重く感じたり
イライラしやすくなったります。

これが慢性的に続くと
体調不良や

気分の落ち込みを
引き起こします。

意識的にでホルモンの分泌を
コントロールすることは
できないので

ストレスとして
認識しないような

脳のパターン認識
つくることでも
人の比較の
ダメージを減らすことができます。

脳のバターン認識を変える方法はこちら▼▼

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 ドーパミンと比較:報酬システムの働き

人との比較もプラスの方に向くと
脳内のドーパミンというホルモンを
増加させます。

比較して

これなら私もできるかも!

と感じると、
脳はドーパミンを出します。

これは脳の

「ご褒美システム」が働いて、
やる気が出るサインです。

例えば、

友達がランニングを始めて
健康的になったのを見て、

私もやってみよう!

と感じるとき
このドーパミンが出て
ポジティブな気持ちになります。

長期的な脳への影響:習慣としての比較

習慣的なマイナス方向への比較
脳に慢性的なダメージを与える
可能性があります。

長い間、
他人と自分を比較して
マイナスに考え続けると

脳はそのストレスに慣れてしまい、
ネガティブな気持ちが
普通になってしまいます。

これが続くと、
自己評価が低くなり、
自分に自信が持てなくなります。

たとえば、
毎日、人が上手くいった話をきいて

どうせ私はダメだ

という方向に考えてばかりいると
ネガティブ思考の
脳のパターン認識を
作ってしまうのです。

人と比較してあなただけの長所を探そう!

人との比較をあなただけの長所を
見つけるために利用しましょう!

あなただけの長所を探してさらに磨く具体的な方法

自分の中の長所を発見し、
磨き続けることで

いくつになっても
人間として成長することはできます。

まず、自分が好きなことを
リストにしてみましょう。

たとえば、
料理が得意なら、

新しいレシピに挑戦してみる、
料理教室に通ってみるなど、

自分のスキルをさらに磨くことで、
自信がつきます。

好きなこと

やりたいこと

得意なこと

は繋がっているんです。

長所を見つけるためのステップbyステップガイド

明確なステップを踏むことで、
自分の長所を見つけやすくなります。

1.自己分析

過去の成功体験や
褒められた経験を振り返ります。

どんなに小さなことでもいいです。

わたしは、
「歯並びからいいね」
と、よく言われました。

ひねくれていた頃は
「それくらいしか褒めるところがないんだろうな」

と、思っていましたが

子供たちの歯列矯正を勧められた時に
「歯並びがいい」ことは
矯正しなくていいから
いいことだ!と初めて思えました。

その頃から
「歯並び」を長所として
カウントするようになりました。

2.他人のフィードバックを求める

友人や家族に、
自分の良いところを聞いてみます。

この時のポイントは
話を聞く時に

「プラスに受け取る」と
決めてください。

受け取る側の気持ちで
フィードバックの意味が
変わってしまいます!!

そして
「いいところだけを言って」
と、前置きして聞いてくださいね!

3.新しい挑戦

新しい活動に挑戦し
自分では気づいていない
長所を発見します。

これは、大きいです!

自分でも、家族でも、友人でも
知らなかった
長所が発見できます!

なんでも、かんでも
新しいことに挑戦する

というよりも

「ん?」と興味が湧いたこと
挑戦してみましょう。

他人の芝生がちょっと青く見えても大丈夫!

「となりの芝生は青くみえる」ものなのです。

それは、人より優れてることで、
安心安全を得たいという

人間の本能だからです。

比べることで本当の自分が見えてくる

比較している相手
自分のだと思うとわかりやすいです。

鏡をみて、髪の毛を整えたり
お化粧を直したりしますよね。

鏡のおかげで
自分を整えることができる
のと同じです。

比較を通じて、
自分が何を大切にしているのか、
どこに力を入れたいのかが
明確になります。

例えば、
友人が成功しているのを見て、

「自分もその分野で頑張りたい」

と思うことで、

いつまでに、どうなりたいのか
目標がはっきりしてきます。

人と比較で自分の良いところを見つけるマインドセット

人と比べることでわたしは成長できる

というマインドを
持ってしまいましょう!

鏡の法則という4つの法則があります。

もし、自分にとって不都合なことや
マイナスの感情が
起きているとします。

それをこの4つの鏡の法則にあてはめて
自分にとってプラスになるように
解釈するのです。

1.本当は自分がしたいこと
2.過去自分もやっていたこと
3.NOと言えるか試されていること
4.そこから、何を学ぶのか?

この鏡の法則に当てはめると

起きていること、
苦手な人や上司
マイナスの感情

は、全部自分にとって

必要なことに変換されて
自分の長所を見つけることが
できるようになります。

褒められて伸びる長所を育てよう!

褒められて伸びるのは大人も同じ

大人も褒められることで
自己肯定感が高まり、
人間として成長します。

脳は褒められることで
ドーパミンが放出され、
ポジティブな感情が生まれます。

これは自己成長
原動力となります。

例えば、
上司や同僚からの
フィードバックを受けることで、

自信がつき、
仕事のモチベーションが向上します。

比較のもうひとつの効能を知ると人間の器が大きくなる

比較の効能は
他者理解が深まることです

人と比べて
自分の良いところを再発見すると

相手の良いところ
見えてくるようになります。

相手の性格とか、言動だけでなく

その人のおかげで
今の自分があり

もっと、もっと
成長できる!
と思えるようになります。

心の視野広がり
視座も高くなるので

冷静にもなり
人からも信用・信頼
されるようになります。

まとめ : 人と比較すると長所は強みになる

人と比較することを
上手く利用することで

自分の長所を見つけ、

さらに進んだレベルの中で
比較していくと

どんどん磨かれて
強みになります。

これが、自己肯定感となり
よりよい人間関係を築くこともできるし

心豊かに
充実した人生を送ることもできます。

他人との比較を活用し
自分の可能性を最大限に引き出しましょう。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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