メンタル不調サインの早期発見と対応策 仕事による心の不調を未然に防ごう!

メンタくん

最近、仕事のことばかり考えてて、
何かもう限界かもって感じるんです。

朝起きると体が重くて
前みたいに
スッキリ目が覚めない

昔はもう少し上手くやれてたはずなのに、
今はなんだか空回りばっかりで…。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

それは辛いですね。

特に今の立場だと、誰にも言えなくて、
一人で抱え込んじゃいますよね。

部下たちがスムーズに
進めているのを見ると、

自分はついていけてないんじゃないかと
不安になってしまいますよね。

メンタくん

そうなんです。
これまでずっと自信を持ってやってきたのに、
今はもう重荷にしか感じなくて…。

それに、こんな自分を誰にも見せたくないし、
余計に孤独感が強くなっちゃうんですよね。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

うん、それは本当にしんどい状況ですよね。

でもね、あなたがそう感じるのって、
決して珍しいことじゃないんですよ。

責任感が強いからこそ、
そう思っちゃうんです。

今、一人で悩んでいるわけじゃないんだってこと、
忘れないでくださいね。

こんな気持ちになっていませんか?

✅若い世代と比べて
「自分はもう敵わないな」と感じる

✅失敗が許されないプレッシャーで
 胃が痛くなる

✅他人の相談には乗るけれど
自分の不調は誰にも相談できない

この記事をよむとこうなれます

自分や周りのメンタル不調のサインに気づいて、それに対処する方法を得ることで、高いプレッシャーの中で不安定になりがちな状況でも、心の安定を取り戻すことができます。

目次
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メンタル不調のサインを早期に見抜くための3つのポイント

簡単にできる不調チェックリスト

まずは、毎日の自分自身の状態を
チェックしてみましょう。

以下の項目に心当たりがあれば、
少し立ち止まって
自分の心の状態に目を向けるサインです。

朝、目覚ましが鳴っても二度寝してしまいがち
昔はすぐに起きられたのに、最近は「あと5分…」と布団から出るのがつらく感じていませんか?

仕事の資料を読んでも、内容が頭に入ってこない
以前ならサクッとできていた報告書作成や、会議の議事録作成に時間がかかり、「何度も読み返してしまう」なんてことが増えていませんか?

部下に注意するのが面倒で、つい声を荒げてしまう
ちょっとしたミスにもイライラしてしまい、後から「なんであんな風に怒ってしまったんだろう」と自己嫌悪に陥っていませんか?

休日も仕事のことが頭から離れない
せっかくの休みなのに、家族と過ごしていても心ここにあらず。頭の中では「明日の会議の準備、大丈夫かな…」と仕事のことでいっぱいになっていませんか?

これらは「心が疲れている」ことを
示す初期のサインです。

特に仕事に打ち込む日々が続いていると、
こうした症状を見逃してしまいがちです。

まずは、自分の心の声に
耳を傾ける習慣をつけましょう。

メンタくん

最近、何をやっても
頭が働かない感じがするんです。

前はもっとスムーズにできてた仕事が
今じゃ何度も確認しないと不安で…。

これって
ただの気のせいなんですかね?

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

それ、脳が疲れている
サインかもしれないですね。

実は、メンタルの不調って、
心だけの問題じゃなくて、

そのものが
ストレスで疲れていることが
多いんです。

だから、
『気持ちの問題だ』
とか
『もっと頑張らなきゃ』
って自分を責めるより

脳の疲れをとることが
大事なんです。

メンタくん

脳の疲れ…ですか。
あまり考えたことがなかったです。

でも、確かに頭が回らなくなると、
仕事も気持ちも
どんどんしんどくなりますね。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

そうなんですよ。
全体や
コントロールしているから、

脳が疲れると、
心身のバランスが崩れやすくなるんです。

だから、今すぐ、
脳の疲れをとってあげることが

メンタル不調を悪化させずに、
早く元気を取り戻すカギなんです。。

早めに気づくことが大切!その脳科学的理由とは?

脳は、私たちが感じるストレスに
非常に敏感です。

ストレスが長期間続くと、
脳の中で「不安を感じる回路
強化され、

些細なことでも
心が過敏に反応するように
なってしまいます。

たとえば、
些細なミスで
過剰に自己嫌悪を感じたり


他人の評価が
異常に気になるようになるのは、

脳がストレスに
反応しているサイン!

こうした変化を放置すると、
脳はさらに「ストレスモード」を強化し、
脱出が難しくなるのです。

ストレスが長期間続くと、
脳はその影響で
ただ疲れるだけではありません。

脳がオーバーワーク状態になって
どんどんパフォーマンスが落ちます。

これが進行すると、
記憶力や集中力が
どんどん低下していくことに繋がります。

例えば、
会議中に誰かが話していても、
話の内容が全然
頭に入ってこなかったり

今、何を言ってたんだろう?

と感じることが
増えてくるかもしれません。

それどころか、
相手の話が理解できなくなって、
自分の中で

もうダメだ…

と自己嫌悪に陥ることも。

こうした状態が続くと、
周りとのコミュニケーションを
避けるようになり、

結果的に孤立してしまう
リスクもあるんです。

気づいたときには、
会社の中で孤独感を感じ、
ますます心の負担が増えてしまう…。

これが
「ストレスモード」を放置してしまうと起こりうる、
本当に危険な事態です。

だからこそ、
今の段階で対処することが
大切なんです。

メンタル不調が仕事に与える影響を知っていますか?

メンタルの不調は、
ただ気持ちの問題だけでなく、

実際に仕事のパフォーマンスにも
影響を与えます。

集中力の低下や
判断力の鈍化、

さらには
周囲とのコミュニケーションにも
支障をきたすことがあります。

たとえば、
報告や相談が滞り、

結果としてチーム全体の士気に
影響が出ることも
少なくありません。

「自分一人の問題」と
捉えるのではなく

早めに対処することで、

あなた自身も、
そして周りの人たちも

気持ちよく
仕事ができるようになります

メンタル不調のサインの具体例とその見極め方

考えすぎて 決められない 脳科学メンタルカウンセリング

表情や行動に現れるサインとは?

メンタルの不調は、
表情や行動に現れます。

たとえば、
笑顔が減った、
目の輝きがなくなった、
いつもと違って言葉数が少ない

など、周囲の人から見ても
気づきやすいサインです。

仕事に追われていると、
自分の表情を振り返る余裕が
なくなりますが、

鏡を見て
「あれ?自分の顔、こんなに疲れてたっけ?」
と感じることはありませんか?

これも、心が疲れているサインのひとつです。

態度や言葉の変化に気づくコツ

「最近、声が小さくなった」
「いつも積極的に話していたのに、会議では無口だ」
など、

態度や言葉の変化
見逃してはいけません。

メンタルが疲れてくると、
自分では気づかないうちに
周囲との関わり方が変わってきます。

この変化に気づくコツは、
普段の自分をよく観察すること。

例えば、
以前は率先して発言していたけれど、
今は言いたいことがあっても
黙ってしまうようになったら、

それは心がブレーキを
かけているサインです。

体調不良や仕事のミスが増えたら要注意!

さらに、
体調不良や仕事のミスが増えることも
メンタル不調の兆候です。

最近、肩こりや胃の痛みが
続いていませんか?

特に心当たりがないのに…

これもストレスが原因
かもしれません。

体験談:メンタル不調のサインを早期に気づいて自力で回復した話

Mさん(50代男性東京都勤務)は
仕事に集中できなくなって困って
脳科学メンタルカウンセリングの
相談会に参加されました。

休みの日くらいは
ゆっくりしようと思っても

朝から同僚から言われたことを
思い出してはイライラしてしまう。

将来のことを考えると

Mさん

もう、やばいんじゃないか?

と、ずっと頭の中でぐるぐる回って

仕事中も
全く集中力が続かない
ということでした。

取引先の会社に連絡するのも
億劫になってきているし

相談や、提案も
前は、どんどん浮かんでいたのに

今は、浮かんでこない。

部下にも
的確な指示が出せていない

さらには
仕事に対する興味も薄れている
感じがする

というお悩みでした。

今までも
同じような状況になったことがあり

2回ほど
鬱と診断されたこともあったので

早目に、なんとかしないといけない!!
と、思い相談会に参加されたそうです。

Mさんの良かった点は
今までの経験を元に

自分の状態を
観察していたことでした。

脳科学メンタルカウンセリングの
相談会に参加して

脳のクセを変えるトレーニングを
毎日、毎日、重ねることで

今回は
メンタルクリニックにいくこともなく
薬やサブリに頼ることなく

自分の心を安定させる方法を学んで、
自力でメンタルを回復する
ことができました。


※個人の感想であり成果を保証するものではありません

周りのメンタル不調のサインを見逃さないためのコミュニケーション術

自分だけでなく
周りのメンタル不調のサインにも
早い段階で気づくための

コミュニケーション術も
知っておいてくださいね。

毎日の会話がカギ!簡単にできる声かけのコツ

職場での何気ない会話が、
メンタル不調を早期に発見するための
大きなカギとなります。

「最近どう?」と
一言声をかけるだけでも、

相手の反応から
心の状態を
感じ取ることができます。

大切なのは、
無理に引き出そうとせず、

自然な会話の中で
心を開ける場を作ることです。

信頼関係を深めるための具体的なステップ

信頼関係を築くためには、
まず相手の話に
しっかり耳を傾けることが重要です。

相手が何を感じているのかを
理解しようとする姿勢が、
信頼を深める第一歩です。

メンタル不調のサインを発見した時の具体的な対応方法

すぐにできる対策:この方法で心を守る

メンタル不調を感じたときに
すぐにできる対策として、

まずは「深呼吸」
してみましょう。

これにより、
脳がリラックスモードに切り替わり

不安感を和らげる効果があります。

プロと連携することが大切な理由​

自分だけで解決しようとせず、
プロのサポートを受けることも重要です。

カウンセリングやメンタルヘルスの専門家と
連携することで、
早期解決に繋がります。

まとめ:メンタル不調のサインを見逃さないためにできること

メンタル不調のサインを
見逃さないためのポイントは
この3つでしたね。

1.メンタル不調チェックリストを実施すること
2.脳科学的理由を知ること
3.仕事に与える影響を知ること

日常的に自分自身や
周囲の人との
コミュニケーションを大切にし、

少しでも異変を感じたら
早めに対処することが大切です。

心の健康を守るために、
まずは小さなサインに気づくことから
始めましょう。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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