「自分なんか」と思う心理を解明!!会社で他人と比べて落ち込まなくなる方法

こんなことありませんか?

自分なんか会社にいること自体、申し訳ないと考えてしまう

どうせ自分なんか会社にはいらない人間だといつもぐるぐる考えてい

自分なんかより優秀な人材がいるから、私はいなくてもいいと感じてしまう

この記事を読むとこうなれます

「自分なんか」と思ってしまう心理の背景がわかり、毎日のしんどさから解放されて、周りの人と比べて落ち込まなくなる方法がわかります。

自分なんて 心理 脳科学メンタルカウンセリング
目次
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「自分なんか」と思う心理を徹底解明

まず、「自分なんか」
思ってしまう

心理の背景について
考えてみましょう。

なぜ、「自分なんか」と思ってしまうのか?

この考えは自己評価の低さ
から来ています。

脳は過去の失敗や
他人からの評価を
強く記憶し、
自己イメージを形成します。

何度も「自分はダメだ」と
思い込むと、
その思考パターン(脳のパターン認識)が
強化されてしまう
のです

「自分なんか」という脳のパターン認識は
変えられます!!

実は
「自分なんか」という考えは、
人間が生き延びるために
無意識につくり上げたものです。

脳は進化の過程で、
生存を最優先するメカニズムを
発達させてきました。

その一つが、
ネガティブバイアスです。

ネガティブバイアスと脳の仕組み

ネガティブバイアスとは、
脳がネガティブな情報を
ポジティブな情報よりも
優先的に処理する傾向のこと
です。

これは、危険を避けるために
なくてはならない機能です。

この仕組みにより、
人間は危険を回避し、
より安全な選択をすることで
生存確率を高めてきました。

「自分なんか」という思考の形成

「自分なんか」という思考も、
このネガティブバイアスの一部です。

脳は、失敗や他人からの批判を強く記憶し、
同じ失敗を繰り返さないように警戒します。

このため、
自分の価値を低く見積もり、
「自分なんか」という思考に囚われるのです。

この思考は一見自己否定的ですが、
実は脳が自分を守るために作り出した
防御機制なのです。

脳のパターン認識は変えられる

しかし、この脳のパターン認識は
変えられます。

脳の可塑性(かそせい)
という性質により、
新しい脳のパターン認識を
形成することが可能です。

これは、脳が新しい情報や経験に基づいて
構造を変化させる能力のことを指します。

つまり、「自分なんか」という
脳のパターン認識を、

「自分だからこそ」というような
自分にとってプラスに働く
脳のパターン認識に
書き換えることができるのです。

「自分なんか」と思えば思うほど損する図式

「自分なんか」と思うのが
当たり前になってしまうと
自分の価値を
見失ってしまいます。

自己評価が低いと
ストレスホルモンの分泌も増えるので
心身の健康にも悪影響を及ぼします。

仕事やプラベートでも
周りの人に信用も信頼もされなくなっていきます。

「自分なんか」という心理から解放されるための3ステップ

ステップ1 : 自分の良いところを見つける
ステップ2 : 自分を全肯定する
ステップ3 : あなたの周りから「敵」が消える

自分の良いところを見つける

まずは、自分の良いところを
見つける
ことが大切です。

毎日、自分の良い行動や
成功体験を書き出す習慣を持ちましょう。

これは、
脳のパターン認識を変える効果が
あります。

例えば、

今日はプレゼンが上手くいった

同僚に感謝された

など、

どんな小さなことでも良いので、
自分を肯定する材料を見つけましょう。

自分を全肯定する効用

自分を全肯定することも
重要です。

ネガティブな感情を抱いたときには、
「それでも自分は価値がある」
自分に言ってあげましょう。


決して言い聞かせるのでなはく
優しく言ってあげます。

自分に厳しくしないと
甘えて、どんどん
落ちぶれてしまいそう

と、不安になる方は
肯定できることがあるとしたら
という前提で

自分を観察して
見つけましょう!

この方法は、
脳内のネガティブな思考癖を
ポジティブな思考癖に

置き換えるのに
役立ちます。

また、自分を全肯定することで、
自己肯定感が高まり、

他人との比較から
解放されやすくなります。

あなたの周りから「敵」が消える

自分を肯定することで、
周りの人々を「敵」と
感じることが少なくなります。

他人の成功を
素直に喜べるようになると、

人間関係が改善され、
ストレスも減少します。

結果として、
職場や家庭での人間関係が
スムーズになり、

エネルギーが
消耗しなくなります。

体験談: 無力感を克服したTさん

オレなんか
会社にはいらない人間だ


無力感を感じていた

Tさん(会社員 50代 福岡県)が

相手と競争して落ち込むのではなく
共に目的を目指す仲間と
言われて

すーっと頭に入ってくるようになった
という体験談をご紹介します。

自分なんか会社にいること自体申し訳ない

今まで一生懸命やってきたけれど
新しく入ってきた社員たちが
どんどん問題を解決していくのを見て

オレなんか
会社にはいらない人間だ
無力感を感じ

人と比べて
自分の方が負けてる

能力が低い

本当は実力がない

という考えが頭を離れなくて

めっちゃ、落ち込んで、
なんかもうあかんわって、
離婚して

会社もやめてしまわないといけない
とまで考えていました。

脳のパターン認識を変えるワークとの出会い

YouTubeで
「脳を変えると考えすぎなくなる」
という動画を見つけて

怪しいなとは思ったけど
「うつは脳からきてる」
気づいてはいたから
無料体験に参加したら

1週間で
「これなら変われるかも」
と感じたので

脳のパターン認識を変える
技術を学ぶことにしました。

そのワークの中で
自分の感じたこと、考えたことを
言語化して、記録して
送って、フィードバックをもらうこと
を続けているうちに

自分の中でも
だんだん変わっているのが
わかりました。

他人と比べてネガティブな感情になることからの卒業

そんなTさんがこんな話をしてくれました。

1人でじゃ
あまり大したことできない

やっぱりみんなの力があって
社会も会社も世の中も
全て回ってるな
っていうのを
すごい実感する
ようになりました。

競争する敵ではなく
共に目的を目指す仲間って
言われると
すーっと頭に
入ってくるようになったし

無力感を感じてよかった
と思えるようになりました。

やっぱりみんなに
たくさんの力を出してもらわないと
 会社も大きくならない
という、気持ちになります

8回コースをスタートする前は
結構、めっちゃ、落ち込んで、
なんかもうあかんわって、
もう今回かなり思ったんですけど、 

最近は
人と比べて
ネガティブな感情になることが
正直
全くなくなりました。


すごい、いい経験させていただいて
今回このコースを
受けさせてもらって
すごい良かったなと思います

ぐるぐる思考から脱却する方法

Tさんが1週間でぐるぐる思考から
脱出し

2ヶ月で
他人と比べて
全くネガティブな感情に
ならなくなった

2つを解説します。

1週間でぐるぐる思考から脱却した方法

脳のパターン認識を変える
ワークを毎日やって
写メしてわたしにLINEで
送ってもらいました。

3分位でできるワークです。
自分のよいところや
昨日の良かったこと振り返り
ではありません。

自分がやりたい、叶えたいと
思っていることを書いて
どんな感情になるか?
を言葉にして、書いて送る。

これだけです。

それに対して
やぶざきが、フィードバックをして
Tさんの中の答えを見つける
という繰り返しです。

ぐるぐる思考の習慣から自分の価値を認める習慣にかわった方法

1日の終わりに
自分にハナマルをつける

これを毎日毎日
繰り返しました。

大人になると
ハナマルなんて
誰もつけてくれません。

だけれども
あえてやってみる。

ぼーっとしてたり
ただ、忙殺されていると

ハナマルなんてないよ

と、思うかもしれませんが
それを見つける、探す

発見して「あったよ」と
生身の人間に伝える

そうすると
認めてもらえるし

達成感も感じて
嬉しくなります。

この感情が、
脳のパターン認識を変えるのに
働いて

ぐるぐる思考の習慣を
自分を認める習慣
変化していきました。

まとめ:「自分なんか」という心理から一転!ネガティブ感情を忘れる方法

「自分なんか」という心理から
一転して

他人と比べて
ネガティブな感情になることは
全くありません

と言い切れるようになった
Tさんのようになりたくありませんか?

「自分なんか」は
脳が勝手につくってしまっただけで

脳のパターン認識が変われば
いつからでも変えられます。

脳のパターン認識の変え方については
こちらをご覧くださいね

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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