『自分のせい』で心が疲れてしまう…自分を責める癖から解放される方法

こんなお悩みありませんか?

リサちゃん

親の生活のサポートをしたいけど
子供が中学生と高校生でまだ手がかかるし
フルタイムで働いているから時間が足りなくて…

結婚や出産が遅かったせいで
体力も衰えてきてるし…

親の事、子供の事、仕事の事
全部が中途半端で…

ちゃんとできないのは「自分のせい」って感じて…

脳科学メンタル総研リサーチャー みすず

それ、本当に大変だね…

自分が責任を感じすぎて
どれも頑張っているのに満足できない気持ちになっているんだね。

体力が落ちてくるのは自然なことだし
親のサポートも子育ても、全部一人で完璧にやるのは難しい

リサちゃん

頭では分っていても、もっと頑張らなくちゃって思っちゃう。
つい自分を責めてしまって…。それでまた心が重くなるの。

脳科学メンタル総研リサーチャー みすず

それ、本当に辛いよね。

自分を責める癖って
脳がそういう思考パターンを覚えてしまっているからなの。

 脳って新しい考え方にも慣れることができるから
少しずつ、他の考え方を練習することで、心が少し軽くなるよ。

焦らず少しずつやってみよう!

この記事をよむとこうなれます

「自分のせい」と自分を責めるクセから解放される方法が分かります。

目次
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「自分のせい」は脳の思い込みのクセ。クセは変えられます

職場ストレス 体調不良 脳科学メンタルカウンセリング

私たちの脳は
これまでの経験や周りからの影響を
強く受けるようにできています。


たとえば
子供の頃に“あなたのせいだ”と言われたり

仕事でミスをして
自分を責め続けてしまったりすると


 自然と
“問題が起きたら自分が悪い”
と感じるようになります。

これは脳が繰り返される考え方を
覚えてしまうからです。

さらに、周囲から
“もっと頑張らなきゃ”
というプレッシャーを受けたり


他人と自分を比べたりすることで
“自分が足りないせい”と思う習慣が
強くなってしまうこともあります。

リサちゃん

いつのまにか“自分のせい”って思うクセがついちゃったら、もう変えられない気がする…

大丈夫!


 脳は意外と柔軟で
新しい考え方に
少しずつ慣れる力を持っています。

繰り返し
別の視点を意識して取り入れることで、

“自分のせい”
と思い込むクセも
少しずつ変えていけるんですよ。

「自分のせい」のクセから解放されたら、心が軽くなって、自分の時間ができた体験談

親の事、子供の事、仕事の事、
すべてが中途半端…

何一つちゃんとできてない…
それもこれも全部「自分のせい」

 
親のサポートをしたいけど
子供はまだ中学生と高校生で手がかかる。


フルタイムの仕事もあって
どうしても時間が足りない。


年齢を重ねて衰えも感じて
体力も足りない。


「何もかも中途半端で、すべて自分のせい」
自分を責め続けていました。


そんなふうに思えば思うほど
心は重くなって
さらに何もできなくなる悪循環…


それが今では、心が軽くなり
自分のやりたいことをする時間まで
持てるようになったんです。

私がやったこと

最初にしたのは
「自分の気持ちを書き出すこと」


ネガティブな感情を
紙に全部書き出してみました。


すると、脳が冷静になって
心の中でモヤモヤしていたものが
はっきり見えるように。


「ああ、私はこんな気持ちだったんだな」
と気づくことで、少し心が整理されました。

次に
「今の落ち込みは10段階でどれくらいかな?」
数値で表してみました。


数値にすることで
漠然とした重い気持ちが


「今はこれくらい辛いんだ」
と具体的に把握できて
冷静に受け止められるようになりました。

その後
両手の指先でおでこにそっと触れる
という簡単なリラックス法を試しました。


これは脳をリラックスさせ
感情を落ち着かせるテクニックです。


そのままネガティブな考えに
少し浸っても大丈夫。

脳が安心して考えを処理し始めます。

少しずつ見えてきたこと

自分以外の事に時間を使ってばかり…
私って何がしたいんだろう?

しばらくすると
自分のやりたいことや楽しみたいことを
考える余裕が出てきました。


そして
「今の自分は、十分頑張っている」
と思えるように。


家事、育児、仕事をこなし
定期的に実家に行っている。


それって
完璧でなくても十分
なんだと気づいたんです。

もう一度
今の気持ちを数値で確認して


少しでも下がっていたら
「やった!」と自分を褒めました。


脳はポジティブな考えを繰り返すと
それを習慣として覚えるので


どんな小さな進歩でも
自分を認めてあげました。

気づけたこと

完璧を目指そうとする自分
に気づいたとき、


「そこまで頑張らなくていいんじゃない?」
と問いかけてみました。


そして、「私はどうしたいの?」
と自分の気持ちに向き合ってみると、


「今のままでも十分頑張っている」
と思えるようになりました。


無理せず、ほどほどでいい
と自分を許せるようになると、


自然と自分のための時間
を作る方法も見えてきました。

その結果
楽しい時間が増えて
心に余裕が生まれました。


あなたも、「自分のせい」と
自分を責める気持ちを少しずつ手放して


楽しいことに
もっと時間を使ってみませんか?

「自分のせい」と思い込む影響とは?

ストレスがたまり、体に悪影響が出る

自分を責め続けると
ストレスがどんどん増えて
体が緊張した状態が続いてしまいます。


すると、免疫力が下がって
風邪をひきやすくなったり
体重が増えたり
夜眠れなくなることがあります。


さらに、記憶力や集中力が
落ちてしまうこともあります。

冷静に考える力が弱まる

自分を責めることで心が疲れてしまうと
判断力や
落ち着いて考える力が低下します。


感情をコントロールするのが難しくなり


イライラしたり
すぐに不安になったりすることが
増えるかもしれません。


すると、ネガティブな考えに
どんどん陥りやすくなります。

楽しさややりがいを感じにくくなる

自分を責めてばかりいると
脳が「これをしたら楽しい」
という気持ちを感じにくくなります。


趣味や仕事でも達成感が薄れ
やる気が出なくなり


「何をしても楽しめない


これが続くと
毎日がどんよりした気分になりがちです。

こういった影響は
心と体の両方に負担をかけてしまいます。


だからこそ、自分を責める気持ちを
少しでも軽くすることが
心身の健康を守るために大切なんです。

「自分のせい」から解放される簡単な方法

ぐるぐる思考 止め方 脳科学メンタルカウンセリング

1.自分に話しかける言葉を変えてみる

自分を責めてしまう時
「また自分のせいだ」と思いがちですよね。


その脳のパターンを改善するために
「自分のせいだ」と思ったら


「今の自分はできる限り頑張っている」
優しい言葉に言い直してみてください。


脳は
何度も繰り返される言葉に影響されるので、


こうした前向きな言葉を続けると
少しずつ気持ちが楽になります。

「自分のせい」と思っている時は
言い換える言葉が出てこないかもしれません。


そんな時のために
気持ちが落ち着いている時に


 あらかじめ言い換える言葉を用意しておくと
スムーズにできるようになります。

2.「ポジティブな証拠」を集める

どうしても悪いことに
目が行きがちな脳を変えるために


自分が頑張ったことを
毎日振り返ってみましょう。


例えば、一日の終わりに
「仕事を一つちゃんと終わらせた」
「今日は子供に笑顔で話しかけられた」など


ポジティブなことを書き出します。


これを続けると
自分の良いところを見つけやすくなります。

3. やさしい視点で自分を見てみる

自分を責める時
まるで友達に接するように
優しい視点で自分を見てみてください。


もし親しい友達が
同じ失敗をして悩んでいたら
どんな言葉をかけてあげますか?


「大丈夫だよ、頑張ったんだから」
と言いたくなりますよね。


そうやって自分にも同じように
やさしい言葉をかけてみましょう。


脳はこのような
優しい視点を練習するうちに


自分を責めるクセを
少しずつ和らげていくことができます。

まとめ 「自分のせい」から解放されると「好きな事をする時間」が増える!

「自分のせい」と思い込んでしまうのは
あなたの心が弱いわけでも、
性格のせいでもありません。


それは脳の仕組み
そんなクセがついているだけなんです。

「自分のせい」と
自分を責めるクセから解放されて


「悩む時間」を
「自分が好きな事をする時間」
変えていきませんか?


そのためにも 紹介した方法の中から
できそうなものを1つだけで構いません。
ぜひ気軽に試してみてください。


すべてを完璧にこなす必要はないんです。


少しずつ、自分を責めるクセを手放して
あなた自身の心と大切な時間のために


毎日がもっと明るく、楽しくするために
小さな一歩を踏み出してみましょう!


他にも知りたいという方は
ぜひこちらの動画をチェックしてみて下さい。

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この記事を書いた人

「人生、楽しもう!」

でも、自分一人だけが楽しんでいても、
本当の幸せは感じられません。

周囲の人たちも一緒に人生を楽しみ、
幸せを感じることで、
私自身もより大きな幸せを感じることができます。

そのために私ができること…

それは、
脳科学とメンタルの研究を通じて、
人々の心をサポートすることだと確信しています。

この想いを胸に、
リサーチャーとしての道を歩み始めました。

私が「脳科学メンタル総研」の
やぶざきさんに出会ったのは、
3年半前のことです。

当時、私は家事や育児、
そしてやりがいのない仕事に追われ、
自分自身の時間はほとんどなく、


「人生は修行」
という考えに縛られて心が疲れていました。

そんな時、
ふと目に留まった
「自分軸」
という言葉に強く惹かれ


やぶざきさんの
講座を受けることを決意しました。

その講座を通じて、
脳のパターン認識が変わり、

「人生は修行」から
「人生、楽しもう!」という
新たな価値観に変化しました。

脳のパターン認識が変わることで、
心にゆとりが生まれ、

ギターや刺繍、美術展鑑賞といった
趣味を楽しむことで、
日々の生活が充実しています。

今では、
私と同じように心が疲れ切ってしまっている人たちが、
脳科学メンタル総研を通じて

その状態から抜け出し、
人生を楽しむサポートをしたい
という強い思いを持っています。


プライベート
高校2年生と中学1年生の男子の母。
趣味はクラシックギター、刺繍、美術展鑑賞です。

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