メンタくんやぶざき先生!
やる気はあるんですけど、最近なんでか動けないんです。
気合いがたりないんですかね?
脳科学メンタル総研/やぶざき恵子それ、まさに“考えすぎる脳”のサインですよ、メンタくん
脳の使い方を変えれば、秒で切り替えられるようになりますよ!
考えすぎて動けないのは脳の使い方のせい
若い頃は、気合いと根性で
どうにかなってました。
寝る間も惜しんで、
気持ちだけでやり切れた。
あの頃は、「よし、やるぞ！」の一言で
スイッチが入った。
それが、今は——
✅「やらなきゃ」と思ってるのに、
動けない
✅ 15分だけのつもりが、
1時間YouTube見てた
✅ 朝は「今日は絶対やる」
と思ってたのに、昼には「まぁいっか」になってる
そんな自分を見て、
「はぁ〜」と落ち込む。
「昔はもっと動けたのに…」
「もしかして、もう限界なのかも…」
そう思ったこと、ありませんか？
実はそれ、
気合いや根性で頑張る
んじゃなくて
秒で切り替えて
自然に動く脳に
アップデートしましょう
50代は気合いや根性でがんばる世代ではない
AIで調べれば
秒で答えが出る時代に
気合い・根性の脳では
太刀打ちできるでしょうか?
今のまま、
「気合いを入れれば
動けるだろう」
と思っていると…
脳は“やらない”ことを
学習し続けて、
動けないことが
“日常”になります。
結果、
行動できない
↓
自信がなくなる
↓
人間関係もうまくいかない
↓
孤立する…
そんな未来に、
自分でハマりにいくことに
なるんです。
今日は、そんな“根性脳”から
“秒で切り替える脳”に
アップデートするための
3つのステップをお伝えします。
“考えすぎ脳”を”秒で切り替える脳にアップデートする3ステップ
「目を左右に動かす」
昔は気合いで
集中力を上げられた。
だけれども今は、
「集中しよう！」と思っても
頭の中がぐるぐる回るばかり。
そんな時にやってほしいのが、
“目を左右に動かす”こと。
電車の中でも、
会議の前に窓を見ながらでもできます。
03:10｜ステップ①：目を左右に動かして考えすぎを止める技術
目だけで左側を見るんです。
いくとこ限界まで、
左側に目を動かして
行き来切ったら、右側に
ゆっくりゆっくり動かします。
これだけで、思考ループが中断されて、
脳の回路が整い始めるんです。
この回路が
普段通りはたらくようになると
ぐるぐると頑張りすぎている脳を
「どう、どう」と
鎮めることができる
ということがわかっています。
実際にこれを続けたSさんは
最近、頭の中が
静かになった気がします
と、話してくださいました。
気合いで「やるぞ！」と
まとめてやろうとすると、
脳は抵抗します。
だから、まずは
1分だけ動いてみる。
04:14｜ステップ②：「1分だけ動く」で脳を再起動させる方法
Sさんは、ある日こう言いました。
「どうせ考えてても、
しょうがないことばかり」
そこで私は、
「キャッチボールでもいいですよ」と
伝えました。
実際に、
息子さんとキャッチボールをしたそうです。
ぐるぐる考える時間がなくなり
自然と動けるようになった
と、言っていました。
ウォーキングでも、
楽しい運動でも構いません。
その場で1分
足踏みをする!
でもOKです。
まずは「1分」。
そこから始めるます。
05:18｜ステップ③：「小さなマル」がやる気の自走を生む理由
「完璧主義」を続けると、
脳は“終わらない”こと
を恐れて動きません。
だからこそ、
小さなマルをつけてあげる。
Sさんは、
今日はメール1通送った。
それだけだけど、
自分にマルをつけた
と言っていました。
それだけで、脳は
「今日も前に進めた」と認識し、
次の日のエネルギーが残ります。
そんなこといっても
たかが、そんなことに
「◯」なんかつけられない
と思うかもしれません。
そうではないんです!
できたから「◯」ではなく
「やりました、マル」
という句読点の「。」です。
そう思えば
つけやすくないですか?
これが、
再起動のスイッチになるなら
どんどん
マル「。」を打てそうじゃありませんか?
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まとめ
1. 左右にに目を動かすことで、ぐるぐる思考を止める
2. 1分だけ体を動かして、脳にスイッチを入れる
3. 小さなマルをつけて、達成感を脳に記憶させる
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