メンタくん 他人に振り回される自分をやめたいのに、気づくとまた頭の中がぐるぐるしてるんです。
こんな状態から抜け出すには、どうしたらいいんでしょうか?



まず大切なのは、原因をずっと“過去”に探し続けるのをやめてみることなんです。
脳は本来、未来をつくるための臓器。どこへ行きたいのかという目的地が決まると、人に振り回されにくくなるんですよ。
この記事のハイライト
・ぐるぐる思考は、意志の弱さではなく脳の使い方。
・他人に振り回される原因は、過去を探し続ける思考。
・脳は過去を分析する臓器ではなく、未来をつくる臓器。
・目的地が決まれば、他人の言動に揺れにくくなる。
・境界線と言葉の置き換えという“2つの羅針盤”が脳を整える。
・後戻りを防ぐ鍵は、言葉の置き換えと情報を断つ二歩。
他人に振り回される原因を“過去”に探していませんか?


なぜ自分は他人に振り回されるのか?
その答えを、過去の出来事や幼少期、
インナーチャイルドに求めていませんか?
原因を知れば楽になるはずだ。
そう信じて深掘りしていく。
しかし実際には、掘れば掘るほど不安が増し、
ぐるぐる思考から抜け出せなくなることがあります。
それは、
脳が“過去”を探し続けている状態だからです。
私たちの脳は、
過去を分析するための臓器ではありません。
脳は、
未来を創るための臓器です。
目的地が決まっていないまま原因探しを続けると、
同じ思考を何度も繰り返すことになります。
他人に振り回される状態から抜け出すには、
まず
「過去探し」を手放すことが第一歩なのです。
他人に振り回されない自分になる“目的地”の決め方
では、どうすれば
他人に振り回されない自分になれるのでしょうか。
大切なのは、
「どこへ行きたいのか」を決めることです。
たとえば、
・穏やかに1日を終えたい
・感情に振り回されずに過ごしたい
・自分の軸で判断したい
こうした未来の姿を言葉にすること。
船が海を進むときに必要なのは、
「なぜこの海ができたのか」ではなく、
「どこへ向かうのか」という目的地です。
目的地が決まると、
他人の言動に対しても自然と距離が生まれます。
「あ、あなたはそう思うんですね」
「私はこう思います」
自分の向かう方向が定まることで、
こう受け止められるようになります。
他人に振り回される脳を変える2つの羅針盤
目的地を決めたら、
そこへ向かう羅針盤が必要です。
他人に振り回される脳を変える
2つの方法をお伝えします。
① 人との“境界線”を引くイメージ


境界線といっても、
相手を拒絶することではありません。
イメージしてほしいのは、
水族館のアクリル板。
透明だから相手の様子は見えるけれども
相手の感情や言葉は自分の中に入ってこない。
このイメージを持つだけで、
他人に振り回される感覚は和らいでいきます。
見えるけれど、巻き込まれない。
それが境界線です。
② 否定語を肯定語に変える


もう一つの羅針盤は、「言葉」です。
「〜しないといけない」
「〜すべき」
「〜しなきゃならない」
無意識に使っている否定語は、
脳を緊張させます。
そこで、言葉を置き換えてみます。
「片付けをしないと」ではなく、
「片付けをしよう」。
たったそれだけで、
体の感覚まで変わります。
言葉は、脳の向きを変えるスイッチです。
他人に振り回される脳が戻らないために必要な二歩


長年使ってきた思考パターンは、
通い慣れた道のようなものです。
何も考えなくても、
自然とそちらへ進んでしまいます。
大切なのは、
自分を責めることではありません。
「あ、またこの古い道に来たな」と気づき、
自分の目的地を思い出すこと。
ですが、
一歩進んだだけでは軸足が後ろに残ります。
そのままでは、
また元の思考に戻ってしまいます。
だからこそ「二歩」進むことが大切なのです。
ここでは、思考を後戻りさせないための
具体的な方法をご紹介します。
① 言葉の置き換えを実践する
否定語を使う代わりに、
肯定語を使ってみましょう。
日々の生活の中で、自分が無意識に使っている
否定的な言い方に気づき、
それを少しずつ置き換えていきます。
② 情報を一度止める
不安をあおる情報は、
思考を簡単に揺らします。
自己啓発系の動画や検索を繰り返すことで、
原因探しのループが強くなることもあります。
だからこそ、
まずはYouTubeやインターネットの検索を
一度止めてみます。
どうしても見たくなったときは、
心が落ち着く内容や
安心できる映像に限定します。
他人に振り回される状態から抜け出した人の変化
Hさんは、母親や夫の顔色を常にうかがい、
自分の意見を一つ言えば
何倍にもなって返ってくる関係性の中で、
心が疲れきっていました。
相手の機嫌や態度によって感情が揺れ動き、
まるでジェットコースターのような毎日。
その原因は過去にあるはずだ。
そう信じて探し続けるほど、
不安は強くなっていきました。
しかし、
脳は未来をつくるための臓器だ
と知ったことで、
過去を探し続ける必要がなくなったのです。
幸せに、楽しく笑って1日を終えたい
人に振り回されず、穏やかに過ごしたい
そんな目的地が言葉になっていきました。
そして、
境界線を引き、
言葉を置き換え、
情報を止める。
の実践を重ねる中で、
あなたはそう思うんですね。私はこう思います。
と思えるようになりました。
他人に振り回される状態は、
少しずつ変わり始めたのです。
まとめ:他人に振り回される人生から、自分で舵を取る人生へ


私たちはこれまで、
人の言葉や過去の出来事という“ゴミ”を、
心の中のゴミ箱に
入れ続けてきたのかもしれません。
ゴミ箱が置いてある限り、
またそこに何かを入れてしまいます。
だからこそ、ゴミ箱そのものを置かない。
その代わりに、そこに花を飾る。
頭の中の空間は、
誰かのためのものではありません。
自分自身で整えることができるし、
美しく想像していくこともできるのです。
そのために、
- 目的地を決め
- 羅針盤を持ち
- 二歩進む。
その積み重ねが、
他人に振り回される人生を変えていきます。
舵を握るのは、あなたです。
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よくある質問(FAQ)
- 他人に振り回されるのは性格の問題ですか?
-
いいえ。多くの場合は脳の使い方の問題です。
思考の向きを変えることで改善できます。 - 過去を振り返ることは意味がないのですか?
-
振り返ること自体は悪くありません。
しかし、未来を決めないまま過去を分析し続けると、思考は固定されやすくなります。 - 言葉を変えるだけで本当に変わりますか?
-
言葉は脳の回路に直結しています。
否定語から肯定語に変えることで、身体反応や思考の柔軟性が変わります。 - 情報を断つのは逃げではありませんか?
-
不安を煽る情報を止めることは、思考を整えるための環境調整です。
脳を安定させるための戦略的な行動です。















