「自分を責める癖」今すぐやめるべき理由
自分を責める癖がやめられなくて
朝からぐるぐる考えてしまう
ということはありませんか?
この記事を最後まで読むと
朝、ぐるぐる考え込んでしまう
ことがなくなるので
自分を責めることもなく
スッキリとした気持ちで
1日をスタートできる
方法がわかります。
しかも、実際に
自分を責める癖がなくなった
50代会社員のBさん(神奈川県)の
体験談から具体的なステップも学べます!
もしこの癖をやめられなかったら、どうなるのか?
もし、この癖を放置すると
自己嫌悪が止まらなくなり、
自信がどんどん失われて
新しい挑戦が怖くなります。
さらに、ストレスから体調を崩したり、
大切な人間関係まで影響を与えることに……。
なる、かもしれません。

大丈夫です
安心してください。
この「自分を責める癖」がなくなると
どうなると思いますか?
朝、顔を洗うとき、鏡の前で自分に



「今日も1日楽しくやるぞ!」
と言えるようになります。
なぜ、自分を責めてしまうのか?
自分を責める癖には、
実は脳の仕組みが深く関係しています。
カウンセリングでもお伝えするのですが、
朝は「セロトニン」という
幸せホルモンが最も少ない時間帯なんです。
このせいで、
ネガティブな思考が起こりやすくなります。



昨日のあの失敗は自分のせいだ



もっとこうすればよかった
頭の中でぐるぐると考え始めるのは、
この脳の仕組みが影響しているんですね。
ただし、これには解決方法があります。
Bさんのエピソードを通じて、
具体的にご紹介します。
自分を責める癖をやめる3つのステップ
Bさんは、50代の中間管理職。
毎朝、目が覚めると
昨日のことが頭の中で
ぐるぐる回り続けていました。



自分が悪い
自分は仕事ができない
という言葉が頭の中をぐるぐるして
思い詰めて自己嫌悪に陥る日々でした。
何をどうしたらいいのかもわからず、
まるで答えのない迷路に
迷い込んだような状態でした。
Bさんが変化した3つのステップを紹介します。
ステップ1
朝のぐるぐる思考は
脳の仕組みで起こっていると頭で理解する
わたしは、Bさんに



朝は脳の中の幸せホルモンの量が
1日で一番すくないんです
と、伝えたら
Bさんは



これ、私が悪いわけじゃないんですね
と、驚いていました。
そうなんです!
ぐるぐる考えちゃうのは
自分が精神的に弱いからだ
と、自分をせめていたようです。
ステップ2
ぐるぐる考え始めたら
「感謝します」と言って起き上がる
Bさんは、朝ぐるぐる思考するのは
自分のせいではないとわかったので
ぐるぐる考えそうになったら
パッと起き上がって
「感謝します」と言って
神様の視点で俯瞰する
と決めたそうです。
ステップ3
大きいハートを描くように
深呼吸しながら体を動かすという
新しいルーティーンを作りました。


という悪循環から
という脳のパターン認識に
切り替えることに成功したんです。
まずは、明日の朝、ぐるぐる考えそうになったら
「感謝します!」と言って
感謝することを見つけてみましょう!
まとめ:自分を責める癖をやめるための習慣づくり
今日は
「自分を責める癖」はあなたのメンタルが弱いからではなく脳の働きによる一時的なもの
ということをお伝えしました。
そして、「感謝」を意識した
習慣を取り入れることで
ぐるぐる思考を解消でき
Bさんのケースも紹介しました。
感謝については、この本に
科学的根拠も載っていますので
参考にしてみてください。


自分を責める癖をやめる3つのステップ
1.朝のぐるぐる思考は
脳の仕組みで起こっていると頭で理解する
2.ぐるぐる考え始めたら
「感謝します」と言って起き上がる
3.大きいハートを描くように
深呼吸しながら体を動かす
頭で理解すること、言葉を発すること
プラス、脳を整えるエクササイズをすること
これが、自分を責める癖から
抜け出す必勝法です!!
他にも脳を整えるエクササイズがあります。
こちらの小冊子にまとめたので
ぐるぐる考えそうになった時に
お手元においていつでも見れるようにしておいてくださいね!



