「自分が悪いから仕方ない」を手放して、心が軽くなるための3つのステップ

こんなお悩みありませんか?

リサちゃん

人が集まる場所が苦手で、そこに行くと何も話せなくなっちゃうの。
居心地が悪くて、ただその場にいるだけで辛くなっちゃう。

脳科学メンタル総研リサーチャー みすず

みんなが楽しそうにしているのを見て、自分だけ取り残されているように感じて、余計つらくなるよね。

リサちゃん

そうなの!毎回「自分が悪いから仕方ない」と思って、自分を責めてしまって。どうしたら抜け出せるんだろう?

脳科学メンタル総研リサーチャー みすず

その気持ち、本当に辛いよね。私もずっと同じことで悩んでいたけど、ある方法を試してから、少しずつ気持ちが楽になったんだよ。
今日はそのやり方をお伝えするね!

この記事をよむとこうなれます

「自分が悪いから仕方ない」を手放して、心が軽くなる方法が分かります。

目次
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「自分が悪いから仕方ない」という思い込みは脳のクセ。意識することで変えられます!

自己肯定感 脳科学メンタルカウンセリング

「自分が悪いから仕方ない」
と感じてしまうのは

脳がこれまでの経験や周りの影響から
「何か問題があると自分のせいだ」
と思いやすくなっているからなんです。

特に何度も同じように考えていると

脳がこの考え方を
『お決まりのパターン』
として覚えてしまい

つい責める方に
意識が向きやすくなってしまいます。

脳には「怖い」「不安」といった
感情を強く感じる部分があります。

過去の失敗やつらい経験から
その感情が強く残り

「また同じ失敗をするかも」
「自分が悪いせいだ」
という考えが浮かびやすくなります。

自分を責めるたびに、
脳は「失敗=自分が悪い」
と感じやすくなって、

些細なことでも
「自分のせい」だと
思い込むクセがついてしまいます。

この「自分が悪い」と思い込むクセは
少しずつ変えていくことが可能です。

脳は新しい考え方に
少しずつ慣れる性質を持っているので

他の考え方を繰り返し練習することで
この『自分が悪いから仕方ない』の
クセを変えることができるんです。

「自分が悪いから仕方ない」を手放したら、楽しいことが増えた、私の体験談

なんで参加しちゃったんだろう…

50人ほどが集まる勉強会に
参加したときのことです。

もともと大勢の集まりは苦手で
参加しようか迷っていたけど

周りから
「このグループの集まりなら大丈夫!」
と勧められ

期待と不安を抱えて
行くことにしました。

勉強自体は楽しいものの
休憩時間や交流会で

ぽつんと一人になるたび
どうしても気まずい気持ちに…

話しかけられれば嬉しいけれど
つい気を遣いすぎて

会話もぎこちなくなってしまい
どんどん疲れてしまいました。

誰とでも話せない自分が悪い…
うまく場を盛り上げられない私のせいだ…


と自分を責めて

楽しいはずの勉強会が終わる頃には、
重苦しい気持ちが残るばかりでした。

そんな私が

無理しなくてもいい!

と思えるようになり

心地よく過ごせるようになった方法を
お伝えしますね。

どうやって「自分が悪いから仕方ない」を手放せたの?

まず始めたのが
「自分の気持ちを書き出すこと」

ネガティブな感情を
紙に書き出します。

こうすると
脳も冷静になり

心の中でモヤモヤしていた気持ちが
はっきり見えるようになります。

私は、こんな気持ちなんだな。


と気づけると
心の中が少し整理されました。

次に、書き出した気持ちを
「今の落ち込みは10段階でどのくらいか?」
数値で表してみます。

数値にすることで
漠然とした重い気持ちが

「今はこれくらい辛い」と具体的に把握でき、
脳も客観的に捉えやすくなるそうです。

こうした冷静な捉え方も、
気持ちを少し楽にしてくれました。

そして、
両手の指先でおでこにそっと触れる」
という、簡単な方法を試しました。

これは、脳のリラックスと
感情の調整を助けるテクニックです。

その状態で
あえてネガティブな思考に浸り続けても大丈夫。

脳が安心して
考えを処理し始めます。

しばらくすると

無理して参加する必要があるの?

ふと気づきました。

さらに、

少人数で気の合う人と集まるなら大丈夫!
自分に合った場に行けばいい!

と思えた瞬間に

心がふっと軽くなる感覚がありました。

そして、もう一度、
今の気持ちを数値で確認。

数値が少しでも下がっていたら
「やった!」
自分を認めて褒めてあげます。

脳は
何度もポジティブな思考や感情を繰り返すと
少しずつ新しい習慣として覚えていきます。

こうした練習を繰り返すうちに
大人数が苦手な自分が悪い
という考えが

少人数でじっくり話すのが好き
と変わっていきました。

無理せず心地よい場にいることで
気持ちが自然と軽くなるのを感じます。

今では、
友達の数にこだわることもなくなり

気の合う人たちとの交流を
楽しめるようになりました。

「自分が悪いから仕方ない」と思い込む影響とは?

ぐるぐる思考 止め方 脳科学メンタルカウンセリング

「自分が悪いから仕方ない」
と思い続けると

心だけでなく
体にもいろいろな影響が出てきます。

これは
自己否定やストレスが
脳や体に負担をかけるためです。

1.体が疲れやすくなる

自分を責める気持ちが続くと
脳が常に「緊張状態」になり
体にも力が入りやすくなります。

肩こりや首のこり
頭痛が出たり
全身が疲れやすくなったりします。

2.免疫力が落ちやすくなる

自分を責めてストレスが続くと
脳が「ストレスホルモン」を
出しやすくなります。

これが続くと
免疫力が落ちて風邪を引きやすくなったり
体調も崩しやすくなったります。


3.睡眠の質が下がる

自己否定やストレスが積み重なると
脳が興奮しやすくなって

寝つきが悪くなったり
夜中に目が覚めたりしてしまいます。

寝ても疲れが取れにくく
日中に影響が出ることもあります。

「自分が悪いから仕方ない」を手放すための3つの簡単ステップ

1. 感情を書き出してみよう!心の整理と気持ちの見つめ直し

「自分が悪い」と感じたとき
その気持ちを
紙に書き出してみよう!

脳は感情をため込むと
無意識にそれを強める傾向があります。

そこで書き出して
目に見える形にすると

少し冷静に自分の気持ちを
見つめることができます。

「何に悩んでいるのか」
「どんな気持ちなのか」を

理解するだけで
心が軽くなる一歩になります。

2. 「リフレーミング」で考え方をポジティブに切り替えよう

「リフレーミング」とは
物事を違う角度から捉え直すこと!

「自分が悪い」と感じたときは

少し立ち止まって
「今の自分にできることを頑張った」
と考えてみましょう。

たとえば、仕事でミスをして
「もっと注意すべきだった」と思った時に

「次回はここを意識すれば成長できる」
と考えるだけで
気持ちが少し前向きになります。

こうした考え方を積み重ねていくことで
自己評価が少しずつ上がり
気持ちが楽になっていきます。

3. 小さな「自分を認める」習慣を持とう

脳は「できたこと」に注目すると
ポジティブな思考が
強化されやすくなるよ!

たとえば、寝る前に
「今日自分が頑張ったこと」を
3つ挙げてみましょう。

「お弁当を作れた」
「仕事で小さなミスを防げた」など
小さなことで大丈夫です。

ちなみに、私の「できたこと」の一つは
「今日も自転車(20分)で会社に到着!」
という小さな事です。

小さな事でも
これを続けることで

「自分はちゃんと頑張っているんだ」
と思えるようになりました。

このように少しずつ
「自分を認める」ことが

「自分が悪い」という
自己否定の習慣をやわらげてくれます。

まとめ:「自分が悪いから仕方ない」を手放して、毎日をもっと気楽に楽しむための第一歩を踏み出そう

「自分が悪いから仕方ない」
その思い込みを手放し

少しずつでもポジティブな考え方を
育てていくことで

毎日がもっと気楽に
過ごせるようになっていきます。

最初は小さな一歩でも大丈夫。

試し続けることで
心に少しずつ余裕が生まれ

今より楽に
自分を受け入れられるようになっていきます。

「自分が悪い」と思うクセがある方こそ
少しずつ
変わっていくことを実感できるはずです。

私も
ほんの小さな気持ちの変化から始めて
少しずつ楽になることができました。

「自分が悪いから仕方ない」と思わず
心をもっと軽くするために

今日からでも紹介した
3つのステップの中から
できるものを1つでも試してみてくださいね。

心が軽くなる感覚が少しずつ積み重なって
毎日が今よりも
もっと楽に感じられるようになっていきますよ。

3つのステップ

1.感情を書き出す
2.考え方をポジションに切り替える
3.自分を認める

これらの中から
できそうなことだけでもいいので
気軽に取り組んでみてくださいね。

ここで、ひとつ
お勧めしたいポイントがあります。

それは、体験談でご紹介した
「両手の指先でおでこにそっと触れる」
という動作です。

こんなことで何か変わるの?

この動作が加わることで

ネガティブな感情に
過剰に反応してしまう脳が落ち着き
「今の気持ち」に気づきやすくなります。

このちょっとした動作が
脳の働きの切り替えサポートになるんです。

脳科学メンタル総研で伝えたいこと

「自分が悪いから仕方ない」
と思い込んでしまうのは

あなたの心が弱いわけでも
性格のせいでもありません。

脳が
「自分を守る」ためにしている
自然な反応のひとつです。

その反応が
ネガティブに偏りやすいクセとなり
少しずつ心を重くしてしまうことがあります。


この記事では
そんな脳のクセを
少しずつポジティブに変える方法をお伝えしました。

もっと詳しく知りたいという方は
ぜひこちらの動画をチェックしてみて下さい。

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この記事を書いた人

「人生、楽しもう!」

でも、自分一人だけが楽しんでいても、
本当の幸せは感じられません。

周囲の人たちも一緒に人生を楽しみ、
幸せを感じることで、
私自身もより大きな幸せを感じることができます。

そのために私ができること…

それは、
脳科学とメンタルの研究を通じて、
人々の心をサポートすることだと確信しています。

この想いを胸に、
リサーチャーとしての道を歩み始めました。

私が「脳科学メンタル総研」の
やぶざきさんに出会ったのは、
3年半前のことです。

当時、私は家事や育児、
そしてやりがいのない仕事に追われ、
自分自身の時間はほとんどなく、


「人生は修行」
という考えに縛られて心が疲れていました。

そんな時、
ふと目に留まった
「自分軸」
という言葉に強く惹かれ


やぶざきさんの
講座を受けることを決意しました。

その講座を通じて、
脳のパターン認識が変わり、

「人生は修行」から
「人生、楽しもう!」という
新たな価値観に変化しました。

脳のパターン認識が変わることで、
心にゆとりが生まれ、

ギターや刺繍、美術展鑑賞といった
趣味を楽しむことで、
日々の生活が充実しています。

今では、
私と同じように心が疲れ切ってしまっている人たちが、
脳科学メンタル総研を通じて

その状態から抜け出し、
人生を楽しむサポートをしたい
という強い思いを持っています。


プライベート
高校2年生と中学1年生の男子の母。
趣味はクラシックギター、刺繍、美術展鑑賞です。

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