こんな状況に心当たりはありませんか?
✅周りも忙しいからと思うと相談できず、1人で仕事を抱え込んでしまう
✅夜中に1人で仕事をしていて不安が大きくなる
✅他の人がやすんでいる間も手を止められない
1人で抱え込む癖を手放して、心が軽くなり、自分にも周りにも良い方向を選択できるようになります。
1人で抱え込む人の特徴9選
1.責任感が強い
自分がやらなければ誰がやる?
という強い責任感から、
何でも自分で引き受けてしまう。
2.人を頼れない
人に頼ることは
迷惑をかけることだと
思い込んでしまい、
相談できない。
3.完璧主義
すべてを完璧にこなしたい
という気持ちが強く、
一人で何でもやろうとする。
4.ネガティブ思考の傾向
物事を悪い方向に考えてしまい、
自分だけで解決しようとする。
5.自分の心のケアを後回しにする
他の人や仕事を優先し、
自分の心のケアは後回しにしがち。
6.自分でなんでもできてしまう
何でもこなせるからこそ、
自分でやるのが
当たり前になってしまう。
7.自分のことは省みず人を助ける
自分よりも他人を優先し、
自分の負担を増やしてしまう。
8.人に相談することが苦手
自分の悩みを打ち明けることができず、
結果として一人で抱え込む。
9.プライドが高い
弱みを見せたくない、
他人に頼りたくないというプライドが邪魔をする。
1人で抱え込んでいる人チェックリスト
あなたがどれだけ
1人で抱え込んでいるかを
チェックしてみましょう。
以下の項目に当てはまるものが多ければ、
少し立ち止まって考える必要があるかもしれません。
✅笑わなくなった
✅元気がない
✅誘いを断る
✅部屋にこもるようになった
✅ミスを連発する
✅食欲減退
✅1人でいる事が多くなる
✅やる気が起きない
✅身体の不調を訴える
✅いつものように頭が働かない
✅ボーっとするようになった
1人で抱え込んでしまう本当の理由
なぜ1人で抱え込んでしまうのでしょうか?
その背後には、以下のような理由が隠れています。
仕事のレベルを維持するため
他人に任せると
仕事の質が下がるかもしれない、
そんな不安がある。
周りも頑張っているので、言うと迷惑をかけてしまうから
みんな忙しい、
自分だけが楽をするわけにはいかない
という思い。
伝えても受け入れてもらえない
助けを求めても、
きっと無視される、
または否定されるという不安。
完璧主義
完璧でなければならない
というプレッシャー。
周りを信用できない
他人を信頼できず、
結局自分でやった方が確実だと思う。
自分で成果をあげたい
自分の力で結果を出したい
という強い欲求。
自分の能力を過信している
自分ならできる、
やればできると思い込んでいる。
無理な計画を立てている
できない計画を
無理に進めようとしている
もっと認められたい
認めてもらうために
無理をしている。
自分にダメ出しし過ぎている
改善するためのダメ出しはいいが
自分の存在さえも否定する
ダメ出しをしてしまう
人に頼るのが苦手
頼ることが弱さだと感じている。
1人で抱え込んでしまう人の心理と脳の特性
1人で抱え込む人の心理
どうして、1人で抱え込んじゃうのかな?
1人で抱え込む人には、
共通する心理パターンがあります。
✅心配をかけてはいけない
✅迷惑をかけてはいけない
✅負担をかけてはいけない
✅要望や期待に応えないといけない
✅責任を果たさないといけない
✅世話をしてあげなければいけない
これは、
自分の中の信念や価値観でもあるから
肯定的な意図があって、
大切にしているものです。
悪いものではないけれども
これらが、あなたの心を軽くすることを
邪魔しているとしたら
別のものに書き換える
タイミングがきているかもしれませんね。
1人で抱え込む人の心理に共通する脳の癖
1人で抱え込むのは
脳の癖なんだ。
その癖を理解すると
変えることもできるから
解説するね
他人の気持ちを強く感じすぎる
他人の気持ちや考えを
まるで自分のことのように
感じてしまう人がいます。
このような人は、
他の人が困っていたり、悲しんでいたりすると、
その気持ちをとても強く感じてしまい、
自分も同じように辛くなることがあります。
これは「ミラーニューロン」という
脳の働きによるものなんだ。
自分に厳しすぎる考え方
何か失敗したときや、
他の人に迷惑をかけてしまった
と思ったときに、
自分をとても厳しく
責めてしまう人がいます。
このような人は、常に
自分がもっと頑張らなければならない
と感じていて、
少しでも間違うと
強く反省してしまうんだ。
この考え方は、
脳の「前頭前皮質」という部分が
活発に働いているためなんだよ。
すぐに不安や恐怖を感じる脳
何か怖いことや不安を感じる出来事があると、
すぐに心配になったり
恐怖を感じたりすることがあります。
これは、脳の「扁桃体」という部分が関係していて、
この部分が強く働くと、
ちょっとしたことでも
大きな不安や恐怖を感じやすくなるんだ。
一度気になることがあると、ずっとそのことばかり考えてしまう、
一度気になることが頭に浮かぶと
それがずっと気になってしまい
なかなかその考えから抜け出せない人がいます。
たとえば、
ドアの鍵をかけたかどうかが
何度も気になって確認してしまうことなどです。
これは、脳の「前頭葉」と「大脳基底核」
という部分が強くつながっているため、
その考えが頭から離れなくなるんだ。
このように、私たちの脳は
様々な部分が協力しあって
働いているけど、
時にはその働きが強すぎて、
考え方や行動が
偏ってしまうことがあるんだね。
1人で抱え込むことを手放し心が軽くなる3つの改善策
1.自分を責めずにポジティブな視点で見直す
まずは、自分に優しくなりましょう。
何か失敗しても、
自分はダメだ
と責めるのではなく、
次はこうしよう
と次の展開に視点を向けることが大切です。
ただ、1人で考え込む人は
目の前に集中することは得意ですが
視点を変えるのが苦手な場合があります。
そんな時におすすめなのが
目を意図的に動かすことです。
Aさん(50代男性)は
自分は仕事ができない
と
思い詰めて鬱っぽくなっていましたが
最近は1人で考え込むのではなく
周りのみんなとコミュニケーションをとることが
大切だと思えるようになりました!
と、言ってました。
変わったキッカケを聞いたら
目玉をギョロギョロするのを
電車の中とか、
朝礼の時にやるようになったから
ですかねー(笑)
と、言っていました。
※個人の感想であり成果を保証するものではありません
実際に目玉を動かすことでも
右脳左脳のバランスが
とれるようになるので
ものの見方・捉え方が
柔軟になるので
前向きに考えられるようになります。
ここには目を動かすことで
脳を活性するしくみがのってるよ!
読んでみてね!
2.信頼できる環境を創り出す
周りの人と信頼関係を築くことが、
1人で抱え込まないための鍵です。
そのためには
自分をオープンに表現することが
大切になります。
ただ、
1人で抱え込む人は
それがとても苦手です。
それができれば
苦労はしないですよね。
大丈夫です!
まわりは「敵」ばかりでは
ありません。
「敵」ではなく
同じ目的を叶えるための
「仲間」
自分を成長させてくれる存在
という設定に変えると
自然に、
心がオープンになっていきます。
詳しくはこの記事の
に書きましたので読んでみてくださいね。
3.俯瞰した目標に設定し直す
1人で抱え込む人は
自分の視点から
目標を設定する傾向にあるんだ
自分が運転する車の
フロントガラスからしか見てない感じかな
GPSからみたら、
目的地まで、
どのルートでいけば
最短でいけるか?わかるのと同じで
自分1人で抱え込むより、
人の手を借りたり、協力して
やった方がいいって
自然に思えるからね。
体験談 : 1匹狼で、人に相談できずぐるぐる悩んでいた人が人に頼れるようになった話
Yさん(50代自営業男性)は
人に相談しないで
自分で決めて
どんどん仕事を進める人でした。
ある社員が思うように
動いてくれないのは
自分の指示の仕方が
悪いからだろう
やる気にさせられない
自分の力不足なんだろう
どうやったら
自発的に行動してくれるように
なるんだろうか?
と、半年以上悩んでいる
そんなことばかり考えているので
肝心の仕事に集中できない
と悩んでいました。
Yさんに
視点を変えるために
目の動きをするワークを
教えました。
1ヶ月後くらいに話をしている時に
あ、あの問題は解決しました!
例の社員と腹を割って
どうしたいのか話をすることができたら
スッキリしました
と、言っていました。
そのことでぐるぐる悩んでいたのが
信じられないくらい
とも話していました。
まとめ 1人で抱え込む癖を手放そう
今回は
1人で抱え込む癖を手放す方法を
はなしてきたけど
どうだった?
自分を守るためにも
人に信頼して頼ることの
大切さを感じたよ
そうだね!
1人で抱え込まない方が
自分にも周りのためにもなるからね!
そのための3つのポイントは
これだったね
1.自分を責めずにポジティブな視点で見直す
2.信頼できる環境を創り出す
3.俯瞰した目標に設定し直す
具体的に何をどうするか?
人によって違うから
自分にあったスタイルを
つくりあげていきましょう!
1番目の
自分を責めずにポジティブな視点で見直す
のために
「ネガティブ思考をサッと切り替える脳スイッチの入れ方」
という小冊子が役に立つと思います。
この記事をここまで読んでくださったあなたに
プレゼントします!!
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読んでみてくださいね。
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