こんなことありませんか?
考えすぎて決められなくて、もう半年悩んでいることがある
「考えすぎだよ」と言われても考えすぎる癖がなおらない
じっくり考えて決めようと思ってるといつも周りに先を越される
考えすぎて決められない人が、自分軸を持つとサクサク決められるようになる、脳科学的理由がわかります
考えすぎて決められない人が自分軸を持つと決断力がアップする理由
自分軸を持つと、
脳の負担がへるので、
決断力がアップします。
決められなくて
迷っているのも
エネルギーが消耗します
人はわざわざエネルギーが
消耗することをしたくないので
決めることを避けたり
先延ばしします。
そこに決断するための
自分軸があると
エネルギーの節約になるので
決められるようになるんです。
決断力がないのではなく
自分軸がなかっただけなので
もう、悩む必要はなくなりますね!
この記事では、
自分軸と決断力を
脳科学的な視点から捉えることで
あなたが、なんでも
サクサクと決められるようになる!
根拠を解説していきます。
考えすぎて決められない6つの原因
情報が多すぎる
今の時代、スマホやインターネットを通じて、
たくさんの情報が簡単に手に入ります。
でも情報が多すぎると、
どれが本当に必要なのか分からなくなり、
考えすぎてしまいます。
決断のパラドックス
選択肢が多いほど、
どれを選んでも
満足できない可能性が
高くなります。
これを「決断のパラドックス」
といいます。
たとえば、
レストランでメニューが多すぎると
これも美味しそうだけど、あっちも良さそう
と迷ってしまい、
なかなか注文を決められない経験
ありませんか?
失敗や後悔への恐れが決断を阻む
失敗したり後悔したりするのが怖くて
なかなか決められないこともあります。
この恐れが判断を遅らせ
考えすぎてしまう原因になります。
脳の過剰な働きが判断を遅らせる
脳は情報を処理しすぎると
過労状態になり、
判断力が低下します。
これは、パソコンで
ズームミーティングをしていると
画像や動画編集のソフトの
動きが遅くなるのと同じです。
脳も同じように、
情報が多すぎると
フリーズしてしまいます。
決断に影響を与える脳内物質
脳内のドーパミンやセロトニンといった
神経伝達物質が不足していると
やる気や集中力が低下し
決断力も鈍くなります。
決断のパラドックスが起こる5つの理由
考えすぎて決められない6つの原因の中で
一番手っ取り早く解決できるのが
決断のパラドックスです。
なので
この決断のパラドックスが起こる
理由を解説します。
1.頭がパンパンで決められない
情報が溢れていると、
頭がいっぱいになってしまい、
どれが重要か判断する余裕が
なくなります。
たとえば、引越しの準備で
あれこれ考えすぎて、
何から手をつけていいかわからなくなる
感じです。
2.どれを選んでも満足できない
選択肢が多いと、
どれを選んでも
他の選択肢の方が良かったかも
と思ってしまいがちです。
これは、洋服を選んで買った後に
あっちの服の方が良かったかも
と後悔する気持ちに似ています。
3.期待が高すぎて決められない
完璧を求めすぎると、
どれを選んでも満足できないため
決断が難しくなります。
例えば、
パーティーの準備で
完璧を目指しすぎて
どの飾り付けが一番良いのか
決められなくなるような状況です。
責任を負うのが嫌で決断できない
決断することで
責任を負うのが嫌だと感じると、
決断を先延ばしにしてしまいます。
これは、
グループで何かを決めるときに、
自分が決めたことで
他の人が満足しなかったら
どうしよう
と心配してしまうのと同じです。
詳しく調べすぎて決められない
詳細に調べすぎると情報が増えすぎて、
逆に決められなくなってしまいます。
これは、旅行の計画で
あれこれ調べすぎて、
どの観光地に行くか決められなくなる感じです。
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この5つの理由を読んで
どう思いましたか?
だから、決められないんだ!
そんな自分が悪いんだ
という方向には行かないでくださいね
ここで理由を解説したのは
この部分を変えれば
“考えすぎて決められない”
という状況から脱出できる
ということをお伝えしたかったんです。
自分軸を持つと「考えすぎて決められない」が止まる脳科学的理由
忙しくて頭が疲れちゃう
自分軸がないと、
あれこれ考えすぎて
脳が疲れてしまいます。
自分軸があると、
判断基準が明確になり
脳の前頭葉にかかる負荷が
軽くなり
意思決定がしやすくなります。
カーナビがあれば迷わずに
目的地に到着できるように、
自分軸があれば
迷わずに決断できる
ということです。
一度に3つが限界?
脳は一度に処理できる
情報の量に限界があります。
脳には「ワーキングメモリ」という
短期的な記憶を保持する部分が
前頭葉にあります。
このワーキングメモリは、
私たちが何かを考えたり、
決断したりするときに使われる
一時的なメモリのことです。
一般的に、
このワーキングメモリは
一度に3つから7つの情報を
保持することができる
とされていますが、
最も効率的に働くのは
3つ程度です。
3つならば
✅集中力も維持できるし
✅エラーも少なくてすみ
✅脳が感じるストレスも減るからです。
前頭葉の負荷が減り、
重要な情報に集中できるため、
決断がスムーズになるんだ。
やる気ホルモンのおかげ
自分軸を持つことで、
脳内のやる気ホルモン(ドーパミン)の
分泌が増え、
決断力がアップします。
好きなことをしているときは
やる気が出て
集中できますよね!
まさに、ソレ!!です。
自己信頼感アップするから
自分軸があると、
自分の判断に
自信を持つことができ、
不安や恐れが
軽くなるので
迷わずに
決断できるようになります。
ストレスが低くなる
自分軸が明確になると、
余計な情報や他人の意見に惑わされず、
自分のペースで決断できるため、
ストレスが減ります。
ストレスが減ると
コルチゾールの分泌が抑えられ
前頭葉の働きが正常に
保たれることで
冷静な判断が可能になるからです。
好きな音楽を聴きながら
リラックスしているときのような感覚です。
まとめ : 考えすぎて決められない人の処方箋は自分軸
自分軸を持つことは、
情報の洪水の中で
自分を見失わずに生きるための
重要なスキルです。
脳科学的にも、
自分軸を持つことで決断力がアップし、
ストレスが軽減されることがわかっています。
自分軸を持つには
なにから始めればいいか?
こちらの小冊子に書きましたので
ダウンロードして読んでみてくださいね!