
やることは山積みなのに、やる気が出ない…。 ちょっとSNS見て休憩したら30分経ってるし… こんな自分、情けないよぉ…



そんな風に、 “やる気はあるのに後回ししてしまう” “頑張りたいのに動けない”
実はその状態、 あなたの意志の弱さではなく、 脳のクセが原因かもしれません。
今回は「気分が乗らないと仕事が進まない」 その根っこにある“脳の仕組み”について解説し、 たった3分で抜け出す方法をお伝えします。
この記事のハイライト
・「気分が乗らない 仕事が進まない」は脳の非常事態モードのサイン
・自分の行動を“体感として”認識できていないと、思考はどんどん脱線
・SNSに逃げるのは脳が“休め”の信号を出しているから
・曖昧な達成感が脳にストレスを与え、ぐるぐる思考に入る
・たった3分のセルフ確認で脳がリセットされ、行動が変わる
気分が乗らないのは、脳が「緊急事態」を感じてるから
実際にご相談いただいたYさん(51歳/経営者)は、 日中走り回っているのに、夜になると考えが止まらなくなり 布団に入っても1時間以上眠れず、 翌朝は頭が重く仕事が進まない。
そうなると気分が乗らず、 「ちょっと休憩」とSNSを見ていたら 30分…あっという間に時間が過ぎている。
「なんでこうなっちゃうの?」と思っても、 自分では直せない。
これは、脳が“非常事態宣言”を出している状態です。
脳がストレスを感じるのは「やることの曖昧さ」
「今日はAさんとのミーティング、結論までいかなかった」
このように、自分の行動を明確に認識することが、 脳にとっては安心材料になります。
それを飛ばしてしまうと、 「できていない自分」にばかり目が向き、
- 完璧にやらなきゃ
- 今の自分じゃダメだ
という思考に支配され、 “やる気が出ない→焦る→またSNSへ”という 負のループに陥ります。
「曖昧な状態」が脳に一番キツい!
脳は、 「どこまでやったらゴールかわからない」状態を とてもストレスに感じます。
それにより、 脳が情報を手放せず、夜になっても 思考が止まらない、 つまり“ぐるぐる思考”が始まるのです。
脱出するには「やったことを、体感に落とし込む」
「今日はここまでやった」
「やりきったわけじゃないけど、ここまでは進んだ」
この“体感”が、脳をリセットしてくれます。
例えばYさんも、 この確認作業を取り入れたことで、 頭が軽くなり、商談で相手の話をしっかり聞けるように。
結果、成約率がアップし、 「俺、まだいけるかも」と前向きになれたのです。
脳科学メンタルトレーニング3つのステップ
脳科学メンタルトレーニングでは、まずは、次の3つの方法で
“ぐるぐる思考”を断ち切ります。
Yさんも、最初は「やりたいことリスト」を
書くだけで頭が軽くなったと話してくれました。
→ たとえば「会議の準備する」ではなく、
「会議の資料タイトルを3つ決める」と
具体的にする。
Yさんも
「“資料を作る”だと重いけど、
“最初の1ページにタイトルを書く”なら動ける」
と気づいたそうです。
「実際にやったか」を評価する
「完璧な結果」ではなく
「実際にやったか」を評価する
→ Yさんは
「今日は資料の骨組みを書けた、それでOK」
と切り替えられるようになり、
自己否定が減ったと話していました。
この3つを実践したことで、
Yさんは夜ぐっすり眠れるようになり、
翌日の集中力も戻ってきました。
「頭が軽くなると、
商談の場で相手の話をしっかり聞けるようになり、
成約率まで上がったんです」と笑顔で話してくれました。
このカギは「脳のクセ」を知ること
このループから抜け出す第一歩は、 自分の脳タイプを知ることです。
「自分がどんな思考のクセを持っていて、 何に影響を受けやすいのか?」を知れば、 脳のスイッチを“切り替える”準備ができます。
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よくある質問FAQ
- 気分が乗らないと仕事が進まないのはなぜですか?
-
それはあなたの意志の弱さではありません。
脳が“気分優先モード”に入り、「今は動かなくていい」と判断しているだけなんです。この状態では、前頭前野(判断の司令塔)が休眠状態になっているため、
やるべきことを先延ばししやすくなります。
やることを“体感として”自覚できていないと、脳は「まだスタートしていない」と錯覚するのです。 - やる気があるのに先延ばししてしまうのはなぜですか?
-
脳には、過去の経験から作られた「また今度ボタン」があります。
特にプレッシャーや完璧主義の傾向がある人は、
「失敗したくない」「疲れるから後で…」という無意識の反応が脳に定着していることが多いです。このクセを3分でリセットし、行動モードに切り替えるのが、
脳科学メンタルトレーニングの核心部分です。 - 脳科学メンタルトレーニングでは何をするのですか?
-
「考えすぎて動けない」状態を“3分で切り替える”トレーニングを行います。
具体的には──
- 脳のスイッチ(気分⇆行動)を意図的に切り替える
- SNSや雑務に流されるクセを見直し、自分にとって本当に必要なことに集中する
- 体感として「やった」と自分の中に認識させるワークを取り入れる
50代からでも、脳のクセは書き換えられます。
実際に2500件以上のセッションを通して、
多くの経営者や管理職の方が、行動力を取り戻されています。
まとめ|気分に左右されない自分へ
Yさんのように、やる気はあるのに動けない。 気づけばSNSを見ていたり、 寝る前にぐるぐる考え込んでしまう。
そんな日々から抜け出すには、 “自分の脳のクセ”に気づいてあげること。
あなたも「今までの自分を変えたい」と思ったら、 まずは診断から始めてみませんか?
脳は、いくつになっても変えられます。
あなたの人生が、ここからまた動き出すように。







