人の顔色を伺うのをやめたいあなたへ:自分軸で堂々と生きるための具体的ステップ

こんな気持ちになっていませんか?

✅上司の機嫌が悪いと、自分のせいだと感じてしまう
✅周りに認められたいという思いが強すぎて、自分らしさを失っている気がする
✅誰かに「大丈夫だよ」と言われないと、安心できない
✅ 誰かに認められたくて、いつも無理をしてしまう自分に疲れている
✅自分が管理職・上司でいいのだろうかと思ってしまう

この記事をよむとこうなれます

この記事を読むと、他人の顔色を気にせず、自己肯定感を高めながら、自信を持って自分らしく生きるための具体的な方法がわかります

少しずつでも実践すれば、
きっとあなたの自己肯定感も高まり
もっと自信を持って
生きられるようになるでしょう。

具体的にどうやって、
人の顔色を伺う癖を
克服していくのか、みていきましょう!

目次
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人の顔色を伺うのを止める4つのステップ

ステップ1:人の顔色を伺う自分の感情に気づく

メンタくん

会議で、今日もまた、
部下が黙ってるのを見ると
上司の顔色が気になって

『自分のリーダーシップが足りない』
って思われてるんじゃないか
って不安になるんです。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

それは管理職にとって、
とても自然な反応だよね。

自分が責任者だから、
部下や上司の反応に敏感になりやすい。

それが無意識のうちに
過剰なストレス
生んでいることが多いんだ。

まずは、
自分の感情に気づくことが大切だよ。

顔色を伺ってしまうのは、
脳が過去の経験や環境から作り上げた
無意識のクセ」です。

特に、上司や同僚の
表情・言動に敏感に反応して

自分の行動を変えてしまうことは、
職場でよくあることです。

この習慣が根付いてしまうと、
他人の機嫌に振り回されてしまい、
自己肯定感がどんどん下がってしまいます。

上司の顔色を気にしてしまったとき、
「今、私は相手の機嫌に過剰に反応している」
と認識してみましょう。

その瞬間、無意識だった行動が
意識的なものに変わります。

気づくことが、
変化の最初のステップです。

人の感情に自分の行動を
左右される必要はありません。

上司が不機嫌でも、

その原因が必ずしも自分にあるとは
限らないことを理解することで、

自己犠牲的な行動を避けられます。

メンタくん

そっか、気づいたら、
自分で選択して行動できるんですね。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

その通り!
『今、自分は顔色を伺っているな』
自覚するだけで、
次のステップに進む余裕ができるんだよ。

ステップ2:人の顔色を伺う自分の感情を正直に受け入れる

気づきの次に大切なのは、
その感情を否定せずに受け入れることです。

顔色を伺ってしまったからといって、
自分を責める必要はありません。

「今、自分は相手の機嫌を気にしてしまっているな」と、
その感情をそのまま受け入れることが、
心の安定につながります。

メンタくん

やっぱり顔色を伺っちゃうこと自体が
ダメなんじゃないかって
思ってしまうんですよ。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

メンタくん、
顔色を伺うこと自体は
決して悪いことじゃないんだよ。

むしろ、それだけ周りに気を配れる
優しさがあるってことだから。

その優しさが
自分に負担をかけてしまうことが
問題なんだ。

メンタくん

なるほど、自分を責めるのは
やめた方がいいんですね。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

そうだね。
自分を責めてしまうと、
自己肯定感がどんどん下がっちゃうからね。

まずは、そのままの自分を
受け入れることが第一歩だよ。

自分の感情を否定してしまうと、
無意識のうちに

「自分はダメだ」

と思い込んでしまいます。

これが続くと、
自己肯定感が低下し

さらに他人の顔色を伺う
悪循環に陥ってしまいます。

感情をそのまま受け入れることで、
自分を大切にし

他人の評価に振り回されなくなる
土台ができるのです。

ステップ3:今までの脳のクセを捨てると決める

人の顔色を伺ってしまうのは、
脳が長年培ってきた「クセ」です。

過去の経験から、
他人の反応に敏感になりすぎる
パターンが無意識に出来上がってしまったんです。

この「クセ」を変えるには、
まず「自分軸で生きる」と決めることが大切です。

メンタくん

やっぱり僕の脳が
勝手に動いてしまうんですね。

気づかないうちに
反応しちゃうことが多いんです…。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

そうだね。
脳は過去の経験に基づいて、
自動的に行動を決めてしまうんだよ。

特に、何度も同じ状況に置かれると、
脳はそれに慣れてしまって
無意識のうちに顔色を伺ってしまうんだ。

メンタくん

じゃあ、どうやって
そのクセを変えればいいんですか?

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

まずは
『これからは自分の意志で行動する』
と決めることが大事だよ。

脳のクセは変えられるものだから、
しっかり意識して
自分の行動を選び取っていけば、
少しずつ変わっていくよ。」

考え方を切り替えるには、
まず「自分軸で行動する」と
意識的に決めることが必要です。

無意識の行動に気づき、
そこから意図的に行動を選び取る
プロセスを繰り返すことで、

新しい思考パターンが脳に根付いていきます。

ステップ4:人の顔色を伺わない状況を想像しながら前向きな結果を描く

新しい習慣を身につけるためには、
まず理想の自分をイメージすることが大切です。

メンタくん

顔色を伺わない自分なんて、
ちょっと想像できないんですよね…。

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

メンタくん、
まずはその理想の自分を
イメージするところから始めるといいよ。

たとえば、上司が少し不機嫌そうでも、
自分のやるべきことに集中して
堂々と行動している自分を思い描いてみよう。

メンタくん

それって、やっぱり
想像するだけで変わるんですか?

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

そうだよ。
脳はリアルに描いたイメージを
現実と勘違いしやすいんだ。

だから、
自分が堂々と行動している姿を
何度も想像すると、

その状態が徐々に
現実が近づいていくんだよ。

脳は現実とイメージを
区別するのが苦手です。

何度も理想の自分を描くことで、
脳はそれを現実として
受け入れ始めます。

これにより、
新しい行動パターンが
自然と身につき、

顔色を伺わずに
堂々とした自分を
実現できるようになるのです。

なぜ、人の顔色をうかがってしまうのか?

考えすぎ不安からの解放 脳科学メンタルカウンセリング

過去の経験と家庭環境の影響


多くの人が幼少期から

「親や周りの期待に応えなければならない」


と感じて育ちます。

例えば、子どもの頃、何かミスをすると

もっと頑張らなきゃダメだよ

と言われたり、

「お兄ちゃんのようにちゃんとやらなきゃ」

と比較されることが
あったかもしれません。

こういった環境で育つと、自然と

他人にどう思われているか

を気にする習慣が身についてしまいます。

仕事の場面でも、
上司や同僚からの評価が気になり、

いつの間にか
周りの期待に応えなければならない

というプレッシャーを
感じてしまうことが多いのです。

このように、
幼少期からの習慣が
大人になっても

無意識に影響を及ぼしていることに
気づくことが大切です。

自己評価の低さと承認欲求の強さ

自分に自信が持てないと、
どうしても他人からの評価や
承認を求めてしまいがちです。
例えば、上司に

よくやったね

と言われるとホッとする反面、

逆に何も言われないと

自分はダメなんじゃないか

と不安になってしまう経験はありませんか?

これは、脳が
「誰かに認められると安心する」
という仕組みを持っているためです。

人間は、他人から褒められると
一時的に気分が良くなるのですが、

その効果はすぐに消えてしまいます。

だからこそ、

脳くん

もっと褒められたい
もっと認められたい

と感じてしまい、

他人の顔色を伺う行動に
つながってしまうのです。

脳がネガティブ思考に陥るメカニズム

脳は、常に
「自分を守ろう」
とする仕組みを持っています。

例えば、
上司が不機嫌な時、

脳は

脳くん

「もしかして自分が何か間違ったことをしたのでは?」

と真っ先にネガティブな思考に
結びつけてしまいます。

これは、
脳がリスクを避けるために、
まず悪いシナリオを想定する
という自然な反応です。

さらに、これが繰り返されると、
脳は

「どうせ自分が悪いに違いない」

と考えるようになり、

次第に
ネガティブな思考パターンが
固定化されていきます。

まるでパソコンの設定が
自動でネガティブモードに
切り替わるようなものです。

このクセを変えるためには、
意識的に

本当に自分が悪いのか?

と立ち止まって考える習慣を
つけることが大切です。

人の顔色を伺うことで失うもの


ストレスの蓄積と自己肯定感の低下

顔色を伺い続けることで、
自分自身を抑え込んでしまいます。

長期的に見ると、
これが大きなストレスとなり、
自己肯定感もどんどん低下してしまいます。

自分の意見を抑えることで生じる内面的な葛藤と不満

常に他人を優先してしまうと
自分の意見や感情を抑え込むことになります。

その結果、
内面的な葛藤や不満が蓄積していきます。

人の顔色が気にならない新しい習慣の作り方

自己肯定感を高めるための習慣作り

毎日、自分を褒めることから
始めてみましょう。

小さな成功でも、
「今日はこれを頑張った」

と自分に花丸をあげるような
習慣を取り入れてください。

「どうしたいのか?」と自分に問いかける方法

何かに迷った時、
まずは自分に
「私はどうしたいのか?」
と問いかけることを習慣にしましょう。

これは、他人の顔色ではなく
自分自身の気持ちに
フォーカスするための
大切なステップです。

人の顔色が気になった時の必殺技

人の顔色を気にしてしまった時は、
深呼吸をして

自分は自分、相手は相手

これは妄想かもしれない

相手の心の中はわからない

など、心の中で言ってみましょう。

これだけで、脳が少しリラックスし、
過度なストレスから
解放される感覚を得られるはずです。

心と脳を変えるメンタルメソッドの実践

自分の本音を受け止め、脳の癖を変えるアプローチ

顔色を伺わない自分を作り出すためには
自分の素直な気持ち・感情を受け止めて
心をつくり出す脳の癖を変えていくのがベストです。

脳科学メンタルカウンセリングでは
他人の顔色を伺う脳の癖を短期間で変える
メンタルプログラムを実施しており

受講生さんから、
ご本人が想像していた以上に変わった
というお声をいただいています。

詳しくは、状況に合わせて相談に乗りますので
無料相談を活用してみてください。

繰り返し実践することで得られる変化とその継続的効果

一回やっただけでは
癖はつきません。

今までも何度も何度も同じような考え方を
してきたから
「人の顔色を伺う癖」がついてきたからです。

その癖を上書きして
新しい脳の癖(習慣)をつくると

自然に、人の顔色を伺うことで、
恐れることはなくなり

人の顔色をみて、
適切に対応できる自分になっています。

人の顔色を気にせず生きられるようになったSさん(50代男性)

Sさん(50代男性東京都勤務)は、
管理職として上司や部下の顔色を気にする
毎日を送っていました。

Sさん

「自分は、この部署を引っ張っていけているのだろうか?」

会議中、部下が黙っていると

「自分のリーダーシップが足りないのではないか?」

と不安になり

思わず自分の判断を引っ込めてしまうことが多い
と感じていました。

さらに、上司からの指示に対しても、
「このやり方で本当にいいのか?」
と疑問を感じても、

意見を言わずに
従ってしまう自分がいました。

Sさんは、こうした不安が
いつもついて回り、

「部下たちは自分を頼りない上司だと思っているのではないか、」

上司からも
「本当に任せても大丈夫か?」
と疑われているのではないか
という思いで悩んでいたのです。

Sさんは、自分が過剰に
人の顔色を伺うのは
厳しい親に育てられた影響があるのではないか
と考えていました。

長年の習慣で身についた
「自信を持てない」
「自分を責める」

という思考の癖に悩んでいたのです。

そのSさんが思考の癖(脳のクセ)を変える
メンタルメソッドを取り入れることに決めました。

最初の1ヶ月は
自分行動に対して小さな⭕️をつける習慣を
続けました。

「取引先にメールを送った」
「電話をして訪問の日程を決めた」
「部下に声をかけた」

など、億劫になっていたけれども
やると決めてやったことを

毎日帰りの電車の中で
その日の行動を振り返り

自己肯定感を
少しずつ積みかねていきました。

2ヶ月目に入る頃には
周囲の反応を過度に気にすることが減り

部下とのコミュニケーションにも
大きな変化が現れました。

自分の意見をしっかり伝えられるようになり
「Sさん、なんでも指示してください」と
言われるなど

信頼が高まっている実感を
得ることができました。

そして3ヶ月経ったころには
顔色を伺わずに自分の判断を信じ、
リーダーシップを発揮できるようになりました。

もちろん、変化にはSさん自身の
努力と実践が不可欠でしたが

時間をかけて、
脳のパターン認識を変えた結果

自信を持って日々の仕事に
取り組めるようになりました。

※個人の感想であり成果を保証するものではありません

まとめ:人の顔色を伺わないための脳の習慣を今日から実践しよう

考えすぎ不安からの解放 脳科学メンタルカウンセリング

今日お伝えした
人の顔色を伺わない自分になるための
4つのステップはこれでした。

1.人の顔色を伺う自分の感情に気づく
2.人の顔色を伺う感情を正直に受け入れる
3.今までのの脳のクセを捨てると決める
4.人の顔色を伺わない状況を想像しながら前向きな結果を描く

まずは、
「毎日、自分に5個⭕️をつける習慣」
から始めてもいいと思いますよ。

「自分を褒めるなんてしたことないです」
と、よく言われます。

なので、わたしは
「⭕️をつける」ことを
オススメしています。

行動した
言ってみた
話しかけてみた

こんな小さなことでも
見つけて⭕️をつけることが
何よりも大事です。

この記事を読んで、少しでも
「自分らしく生きるための第一歩」が
見えたなら嬉しいです。

顔色を伺う癖は、
一朝一夕で直せるものではありませんが、

少しずつ脳のクセを変えることで、
堂々とした自分を取り戻すことができますよ。

もし、あなたも短期間で
捉え方を切り替えて
自信をもって
堂々とリーダーシップを発揮したい

と、考えているなら
この小冊子はあなたのための
第一歩です。

無料でダウンロードできますので
ぜひ、活用してください。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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