ぐるぐる思考はなぜ止まらないのか?意識してもやめられない反芻思考の正体とは?

ぐるぐる思考はなぜ?止まらないのか‥

この記事のハイライト

✅ぐるぐる思考が止まらないのは意志が弱いからではなく、脳の仕組みによるもの
✅「考えないようにする」ほど、逆に強く意識してしまう現象を“ピンクの耳のパンダ”の例で解説
✅世界120カ国で使われている簡単なメンタルスキル「ESR」でストレスが軽減される実例あり
✅Dさん(50代・会社員)がその場で試して実感した「妄想ストップのヒント」も紹介
✅小冊子『脳を整えるエクササイズ3選』で3つの簡単ステップを習得可能、今だけ無料配布中!

メンタくん

ねぇ先生、ぐるぐる思考って
どうして止まらないんですか?

考えないようにしてるのに、
また思い出してしまって…

ホント、しんどいです

脳科学メンタル総研 やぶざき恵子

メンタくん、それはしんどいですね。

だけどね、それはメンタくんの
意思が弱いわけじゃないのよ。

脳の仕組みなんです

メンタくん

えっ、脳の仕組み!?
どういうことですか?!

目次

考えないようにしているのに、なぜか?!また考えてしまう

夜、家族が寝静まったあと。
静けさの中で、ソファに沈みながら
ひと息ついています。

けれども頭の中は休まることなく、
同じ思考がぐるぐると巡っている──

なんであのとき、あんな風に言ったんだろう?

こんなんで本当にいいのか?

気づけばまた、
自分を責める思考に戻ってしまう。

それが毎晩のように繰り返されていたら、
心も体も疲れて当然です。

なぜ、ぐるぐる思考は止まらないのか?

結論から言えば、ぐるぐる思考(反芻思考)は「意志の力」で止めることができない仕組みになっているからです。

それを説明するのにぴったりな話があります。

▼▼この画像を見てください。

ぐるぐる思考はなぜ止まらないか?

見ましたか?

では、目をつぶってみてください。

今、頭の中にピンクの耳のパンダが浮かんでいますよね?

ではそのまま、
「ピンクの耳のパンダを思い出さないでください」

どうですか?
頭の中はピンクの耳のパンダでいっぱいではありませんか?

ピンクの耳のパンダを
思い出さないでください

と、言われると
ピンクの耳のパンダが
もっと強くイメージされる

これが、脳の仕組みなんです。

この現象は、ハーバード大学のダニエル・ウェグナー博士が実証した【▶シロクマの実験】として有名です。

つまり、「◯◯を考えないようにしよう」とするほど、
脳はその◯◯を強く意識してしまうようにできているのです。

だからこそ「考えないようにしよう戦略」は、ことごとく失敗するのです。

自分責めをやめたい人にこそ試してほしい!ぐるぐる思考を解放する3つの方法

① 気をそらす“ご褒美時間”を持つ

不安や悩みに支配されそうになったとき、すぐに取り出せる「ご褒美行動リスト」を用意しておきましょう。

野球観戦に行く
推しのYouTubeチャンネルを見る
Netflixでお気に入りのアニメを観る
馴染みの店で一杯やる

重要なのは、「思考」ではなく
「感覚」に意識を向けること。

美味しいものを味わう
心地よい音楽を聴く

五感を満たす行動は
ぐるぐる思考を中断するスイッチになります。

② 身体を動かして“感情”を動かす

座ったままで考え込むと、
頭の中はさらに過熱します。

体を動かすことが、
脳の思考パターンを切り替える鍵になります。

おすすめは「日常動作」

片付け
ウォーキング
軽いストレッチ

まずは、ここからはじめてみましょう!

③ “おでこに手を当てる”ただそれだけのESR

感情がざわついたとき、嫌な記憶を思い出したとき、おでこに手を当てて、深呼吸する。

感情ストレスの解放 脳科学メンタルカウンセリング

世界120カ国で活用されている
メンタルスキル「ESR(Emotional Stress Release)」は

脳を緊張モードから
“リラックスモード”へと
切り替えてくれます。

嫌な過去が頭から離れなかったDさんのケース(50代・会社員・男性)

Dさんは、

過去の出来事や自分の妄想を止めたくても、頭から離れない

と悩んでいました。

特に思い出してイライラしてしまうと、
無意識に部下の粗を探すようになり、
必要以上に叱ってしまう──

そんな自分をまた責める

という苦しいループにいました。

けれども、初めてESRをその場で試してみたところ、

ストレスレベルが
30だったのが20に下がった

と感じられたそうです。

これを繰り返せば、妄想も止められるんじゃないか?という希望が湧いた

と、嬉しそうに話してくれました。

感情に飲み込まれる前に、身体から“脳”を整える

ぐるぐる思考を止めるためには、
意志よりも
身体の力を借りることが必要です。

それをシンプルに、
そして習慣化しやすくまとめたのが、

▼▼【脳を整えるエクササイズ3選】の小冊子です。

 脳を整えるエクササイズ3選

この小冊子には、

👍 おでこに手を当てるだけで不安が和らぐESRの実践方法
👍 耳を引っ張るだけで完璧主義の緊張がほどける驚きのワザ
👍 たった一口の“水の飲み方”でメンタルを整える新習慣

が、写真付きでわかりやすく掲載されています。

しかも実践した方々の変化事例も収録!

息が吸えるようになった!
背中が軽くなった!
もうこの方法しかない!と感じた

という声も寄せられています。

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行動を変えるのは、
意志ではなく“感覚”から。


身体が整えば、
自然と心もついてきます。

次は、あなたの番です。

あなたの命の時間を、
ぐるぐる思考に奪われないように。

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この記事を書いた人

15年続けた整体の仕事を卒業し
50歳になる年に


オンラインのメンタルトレーニングの
講師業をスタート!



新しいオンライン講座を
より多くの人に知ってもらうために
入った起業塾で


今まで見たことのない結果をだしている
モンスター女性起業家さんに出会って
すっかり圧倒されて


自分の起業家としての
ポンコツ加減を思い知り
情けなくて、焦るばかり


自分の出来の悪さを嘆いては
こんなことをぐるぐる考えながら
落ち込む日々でした。


・理解力が低い、頭が悪い
・インターネットで検索するのが苦手
・マーケティングがチンプンカンプン
・わからないことを聞いたらバカだと思われる
・なぜかやる気がなくなることがある
(ほんの一部ですが・・)



よく、15年間社長業をやってきたものだ
と、情けなくなる毎日でした。


しかし、これは
わたしの頭が悪いからでも
卑屈な性格が悪いわけでもないと
教えてくれたのが


ある脳科学との出会いでした。


自分が悪い、頭が悪いからだ、
もっとスピード上げてやらなきゃ
みんなについていけないじゃん!!


と、自分を責めるから
思い通りに動けなくなっていたわたしが


脳のパターン認識をかえるだけで
「こんなに簡単に変わるんだ!」
と、身をもって体験しました。


不安の80%は
「わたしだってできる」
「まずはやってみよう」という
期待と意欲に変わり


実践することで
できるからやるのではなく
やるからできるんだ!


と、自分への根拠のない自信と
記録と実践という根拠が
雪だるま式に貯まってきました!


すぐに感傷的になり
感情的に思いつきで動いて
エネルギーを消耗していた私が


考える軸で動くという
脳のパターン認識を
手に入れました。


だから、


今、他人と比べて
ぐるぐる悩んでしまう人に


「あなたが悪いわけでない」
と、伝えたい!!


ひとりで悩まないで
一緒に脳のパターン認識を変える技術を
身につけて


自分の信じる道に進んでいきましょう!


人生は思い通りにいかないものだけど
思った通りにしかならないから


大丈夫!!って信じるんだ!


信じられなかったら
脳科学的根拠と
わたしとみんなの記録を
徹底的に活用して


一緒に前に進んでいきましょう!!




***プライベートプロフィール***

静岡県在住。
26才、24才、21才三姉妹の母
穏やかな夫に見守られる無鉄砲な妻

動物占いは
落ちつきのない猿
大ざっぱなO型


脳科学メンタルカウンセリング主宰

やぶざき恵子

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