こんなことありませんか?
やると決めたのに動けない自分が嫌になる
メンタル弱くてチャンスを逃してしまうことがよくある
もっとできるはずなのに、動きが止まってしまう
したいのにできないのは
「本当はやりたい事じゃないのかな」と自分を疑う
やると決めたら、
10倍速で動ける自分になる方法を
手に入れられます
”したいのにできない心理”の脳科学的解釈
「したいのにできない」という気持ちは、
自分が「弱い」からでも
「気合い」が足りないからでも
ありません!!
この現象には
脳の働きが関係しています。
脳は、できるだけ
エネルギーを節約しようとします。
脳も「省エネモード」で
動きたいんです。
たとえば、家でエアコンを使うときに、
できるだけ電気代を
節約しようとしますよね!!
省エネ指向の脳は
新しいことや難しいことに
挑戦するのを避ける傾向があります。
さらに、ストレスや不安が強くなると、
脳はもっと保守的になります。
これは、ストレスホルモンである
コルチゾールがたくさん出るからです。
コルチゾールが多いと、
まるで重い荷物を背負っているかのように感じ、
集中力や
やる気がなくなってしまいます。
この状態が続くと、
「動きたくても動けない」
ようになってしまうのです。
例えば、新しい仕事を始めるとき、
脳は
これって本当に必要?
と疑問を持ちます。
脳は慣れていることを続けたいので、
新しいことを始めるには
エネルギーが必要です。
しかし、ストレスや不安があると、
身を守るために
エネルギーが
必要になります。
エネルギー量は限られているので
脳は
今はやめておこう
と考えます。
だから、
やりたいのにできない
と感じるのです。
ストレスが”やりたいこと”のハードルを高くする
ストレスは、
私たちの脳にとって大きな敵です。
大きな波が来ているときに、
海で泳ぐのをためらうようなものです。
どんなに泳ぎたいと思っていても、
大きい波を見たら
「やっぱりやめておこう」となりますよね。
ストレスが高まると、
脳は自分を守るために
新しいことに挑戦するのを
避けようとします。
このカラクリを知っていると
「やりたいのにできない」のは
自分の気持ちが弱いせいではなく
「脳がわたしを守ってくれてるからだ」
と思えてきませんか?
それでも
「やりたい」気持ちがあるのだとしたら
「ストレス」を
小さくするか、
軽くするか
解放するか、
感じなくする
そうすれば
やりたい気持ち > ストレス
となって
自然に動いてしまいます。
やりたいことがあるのに行動に移せない理由
これは、脳が新しいことに対して
ビビってしまうからなんです。
新しいレシピに挑戦するのって
びびることありませんか?
これ、美味しいのかな?
本当にこんなに上手くできるのかな?
と思って、レシピを保存したままで
ずーっとやらないのと同じです。
この心理的な壁が
「やりたいこと」を
行動に写せない原因です。
脳は慣れたことが好きで、
新しいことを始めるには
かなりのエネルギーが必要です
新しいレシピで料理を作る時を
想像してみてください。
いつもの料理ならパパっと作れるけど、
新しいレシピだと
「あれ、次は何をするんだっけ?」
とレシピを何度も確認しますよね?
その確認作業が
脳にとってエネルギーを使う部分です。
また、新しいことをする時、
脳はまるで迷路に挑戦しているかのように
道を探しています。
慣れた道なら迷わずに進めるけど、
新しい道では「あれ、この道で合ってる?」
と不安になりながら進むので、
余計にエネルギーが必要になるんです。
だから、
脳は新しいことをする時に
「これって本当に必要?」と
エネルギーを節約しようとしてしまいます。
でも、その迷路をクリアしたら、
次からは一回目よりも
スムーズに進めるようになります。
新しいレシピも何度か作れば、
やがて手順を覚えて
レシピを見ずに作れるようになるのと同じです。
ストレスから解放されるための脳科学的アプローチ
ストレスを感じているのは
心ではなく
脳です。
この章では、ストレスから解放されるための
脳科学的なアプローチをご紹介します。
わたしたちは「不快」を感じると
脳の扁桃体というところが反応して、
「視床下部」という脳の部位から
ストレスホルモンが出ます
これによって、血圧が上がったり
心臓がドキドキします。
これが情動反応(闘うか、逃げるか反応)です。
そして、その後に「恐怖・不安」などの
感情が生まれます。
先に感情生まれるわけではなく
脳がストレスを感じて
過去のストレス体験と結びつけて
感情を起こさせます。
ストレスとなる前に
止めてしまえばいい!!
と思いませんか?
行動力を高めるポジティブ脳の作り方
ストレスと感じたら、動けなくなるのは
人間の防御反応として当たり前だから
そこを止めることは難しい。
その前の段階で不快と感じなくなればいい
不快と感じるには
以前に失敗した
つらい、悲しい、怖い思いをしたことで
◯◯の時は不快という回路を
作っています。
パソコンやっても上手くできない
悔しい、悲しい
やるのは嫌だ、苦手だ
こういう回路ができていたら
パソコン見ただけで
不快反応が引き起こされ
パソコン→ストレス→苦手
パソコンできるようになりたいのに
できない
となるわけです。
脳が過去の経験を
紐づける回路を
変えていくことです。
わたしたちは、それを
脳のパターン認識を変える
と、呼んでいます。
やりたいことを後回しにしてしまう原因
やりたいことを後回しにしてしまう原因も
脳のパターン認識にありました。
Sさんは、パソコン仕事を
いつも後回しにしてしまって
そんな自分を
どうせ、わたしはそんなモノと
諦めていました。
Sさんは美容師さんなので
メインはお客さんと接するのが仕事
ただ、それ以外にも
パソコンでブログ書いて
もっとたくさんの人に知ってもらいたい
と、思っていました。
それでも、忙しいサロンワークに追われて
家に帰るとバタンキューの毎日
「今日こそは、ブログを書くぞ」と
決めていても
家に戻って、ゆっくりすると
「まぁ、いいか、今日は」と
やらずに次の日を迎えるのが常でした。
「なんで、後回しにしちゃうんだろう?」
と、考えたら
「パソコンは苦手!!」
「苦手なことは昔から後回しにしてた」
ことに気づきました。
ここから
脳のパターン認識を変えるワークを
実践したMさんは
2ヶ月で、ブログの更新どころか
動画の編集技術まで身につけてしまいました!
「こんなに変わるなんて
自分でも信じられません」
と、言っています。
まとめ:”したいのにできない脳”は変えられる!
「やりたいのに、できない」というお悩みは
脳のパターン認識を変えることで
解決します。
理由は気持ちや感情ではなく
脳の回路が
”したいのにできない回路”に
なっているからです。
だから、気合いや根性だけで
がんばる必要はありません。
脳のパターン認識を
切り換えることで
自然に行動できるようになります。
どうやって変えるのか?
を知りたい方は
こちらの小冊子を読んでみてくださいね!
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