
「社長が愚痴をこぼしたら終わりだ」
そう思い込んで、誰にも言えずに我慢してきた人、多いよね。
でも、最近わかったんだ。
愚痴ることって“脳の再起動ボタン”だったね?



その通りです。
実は“愚痴=悪”ではなく、脳が情報を整理しようとする自然な反応なんです。話すことで前頭前野という脳の司令塔が動き出して「もう一度やってみよう」という意欲が戻るんです。
つまり、「愚痴る=再スタートの合図」。
今回は、愚痴を“発信力が高まる言葉”に変える3つの脳習慣をお伝えします。
この記事のハイライト
✅「愚痴=悪」という思い込みを手放そう
我慢は美徳ではなく、脳の動きを止めてしまう原因。
「愚痴る=弱さ」ではなく、「話す=脳の整理」と考えることが第一歩です。
✅ 話すことで“愚痴”が減る理由
話すことで前頭前野という脳の司令塔が活性化し、感情が整い、冷静な判断力が戻る。
「話すだけ」で脳は再起動し、再び行動する力が湧いてきます。
✅脳を動かす“言葉の選び方”
「頑張らなきゃ」より「先ずは、やってみよう」
「言えない」より「試しに話してみよう」
言葉を変えるだけで、脳のスイッチが自然に切り替わります。
「愚痴=悪」だと思い込んでいませんか?
「社長が愚痴をこぼしたら終わりだ」
そう自分に言い聞かせて、誰にも言えずに抱え込んでいませんか?
けれども、その“我慢”こそが、
あなたの判断力・行動力を奪っているんです。
愚痴は、言ってはいけないことでも、悪いことでもないんですよ。
愚痴ることで、止まっていた“発信力”が戻るんです。
今日は、脳科学メンタルの視点から
「なぜ話すことがあなたの脳を救うのか?」
その秘密を、丁寧にお話しします。
愚痴を言えない…その裏側にある“脳の防衛反応”



「愚痴は妻に言っても、どうせスルーされる…」



「社員にグチグチ話したら“社長のくせに”と思われそうで怖い」



「愚痴どころか誰にも言えないまま、気づいたら限界だった」
そんな声を、今、多くの経営者から聞くようになりました。
けれども、
それはあなたの性格が弱いからではありません。
それは、脳があなたを守るために、言葉を封じてしまっているサインなんです。
たとえば…
- 「嫌われたくない」
- 「信頼を失いたくない」
- 「社長としての威厳を保たなきゃ」
こんな気持ちが無意識に働いて、言葉が詰まる。
その結果、脳の中で情報処理が滞り、感情のゴミがたまり続けるのです。
だから、いざ口にしようとすると愚痴になる。
つまり話し方を変えれば、人に伝わる”発信”に変わります。
「話すだけ」で“愚痴”が減るって本当?
はい、本当です。
話すことには、脳科学的にもこんな効果があるんです:
- 前頭前野(脳の司令塔)が活性化し、思考が整理される
- 自己共感が生まれ、感情が落ち着く
- 扁桃体(感情の脳)の過活動を静めることで、冷静さを取り戻せる
つまり、ただ“愚痴る”のではなく、
自分の気持ちを分解して言葉にするだけで、脳が再起動するんです。



実際に、
ある営業部長のS.Iさん(51歳)は
こう話してくれました。
「話していたら、自然に“もう一度やってみよう”と思えたんです。」
「話すって、甘えじゃなくて、再出発のスイッチなんですね。」
脳を動かす“言葉”の選び方とは?
「頑張らなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
こういった“義務の言葉”は、
脳の回路を逆に迷走させてしまいます。
脳を、あなたにとって良い方向に動かすためには、
次のような言葉と行動を意識しましょう:
- ✅「やりたいことを話す」
- ✅「小さくても、今日の自分にマルをつける」
- ✅「否定されない安心の中で誰かと話す」
この小さな習慣が、
人が動きたくなる言葉を自然に取り戻すカギになるのです。
なぜ私がこのことをお伝えしているのか?
改めまして、脳科学メンタルトレーナーの 神ひろみです。
沖縄に母親と移住後ビジネスとワンオペ介護を並行し、
誰にも相談できずに限界まで追い込まれた日々がありました。
「愚痴になるから言いたくない」と飲み込んだ言葉が、
やがて、事業を破綻寸前まで追い詰めたのです。
そんな私を救ってくれたのが、脳科学メンタルの学びでした。
言葉の選び方を変えるだけで、
“愚痴”が“伝わる言葉”へと変わっていったのです。
この記事のまとめ|あなたの“脳”が再起動する3つのステップ
1️⃣ 愚痴の正体は「脳の防衛反応」
→あなたが悪いのではありません
2️⃣ 話すだけで「愚痴」が減る理由
→前頭前野と扁桃体がカギ
3️⃣ 脳を動かす言葉を選ぶ習慣
→「○○より○○」「話せた」がスイッチになる


よくある質問Q&A|愚痴を発信力に変えるには
- 愚痴を言うと、ネガティブな人に思われませんか?
-
大丈夫です、脳科学的には「愚痴=脳の整理」です。
愚痴をこぼす=弱さ、
ではなく、情報処理のスタートライン。
信頼できる相手に言葉を出すことは、
自分の感情を客観視できる“回復の第一歩”です。 - 愚痴を言うことで、人間関係が悪くならないか不安です。
-
安心してください。言い方と相手の選び方がポイントです。
脳科学メンタルのメソッドでは、
“伝わる言葉”に変える技術があります。
たとえば、
「どうせ無理…」ではなく
「もっと良くしたいからこそ悩んでいる」と
言い換えることで、共感される言葉になります。
- 話せる相手がいません。どうすればいいですか?
-
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最後に…
このブログでは、脳と言葉を味方につけて
「頭ではわかっているのに動けない」自分を
卒業する方法をお届けしています。
次回は、
「マルチタスク!?できない」を終わらせる
脳の使い方について、お話します。
あなたの言葉が高い発信力に代わる日が、きっと来ます。
また次の記事で、お会いしましょう!
▶ 神ひろみのYoutube|愚痴になるから言いたくない!話し方を変えて発信力をつけるコツ
⇒ https://youtu.be/xFTa2fuzw5k