脳疲労が限界です…完璧主義のあなたが“動けない本当の理由”


メンタくん

ねぇねぇ、ひろみ先生。
なんか…最近、朝から「ドナドナ気分」なんだ。
身体が重くて、頭もぼんやりしてるの。

脳科学メンタル トレーナー    神ひろみ

それはね、君の“意志が弱い”んじゃなくて、
脳が“疲れている”サインだよ。

完璧を求めすぎると、
脳が“ミスしないように”ってフル稼働しちゃって、

その結果…エネルギー切れになるんだ。
脳も休憩が必要なんだよ

目次

ハイライト

完璧主義の人ほど、脳疲労が早い!
「3割でOK」と決めるだけで、行動しやすくなる。
小さな達成感=ドーパミンのご褒美ホルモンで行動力がUP
“自分を責める”より“脳を労る”が再起動のカギ。
「完璧じゃなくて、いい」その一言で脳は変われる。

「なんで、できない?」が口ぐせになっていませんか?

完璧主義な人ほど、
実は脳が一番疲れやすいって知っていましたか?

「もっと準備しないと」
「ミスは許されない」

そんなふうに考えた瞬間、
脳内では感情を司る扁桃体が警戒モードに入り、
判断・行動を担う前頭前野がフル稼働。

その結果、脳のエネルギーが一気に消耗されてしまうんです。

脳科学メンタルカウンセリング 前頭前野 扁桃体
脳科学メンタルカウンセリング 前頭前野 扁桃体

やる気があるのに、身体が動かない本当の理由

「やらなきゃ」
「ミスしないようにしなきゃ」
「もっと、できるはず」

そう思うほど、動けなくなる。
頭の中がぐるぐるして、考えすぎて、いつの間にか手が止まっている。

そして、動けない自分を責めてしまうことで、
脳はさらに消耗し、回復するどころか悪化のループに。

「頑張らなきゃ」→「動けない」→「責める」→「もっと疲れる」
このスパイラルが、あなたの大切な脳を静かに追い詰めてしまいます。

脳が疲れているときは、行動できなくて当然なんです。

まずは、脳を休ませることに集中しましょう。


あなたの脳をラクにする魔法のルール

完璧を目指すほど、
「100点じゃないと意味がない」と思いがち。

けれども、脳にとっては
“小さな達成感”こそが最大のご褒美なんです。

行動のスイッチになるのは、
快感・意欲・集中に関わるドーパミンというホルモン。

このドーパミンを自然に出すためには、小さな目標設定が効果的!
そこで、次のことをやっってみましょう。


脳疲労を防ぐ、3つのセルフケア

1️⃣ 朝の魔法のひとこと
 「今日は3割できたらOK」って、声に出してみてください。
 それだけで脳は“完璧じゃなくていい”と安心し始めます。

安心すると余裕が出て、ミスをする前に気づきますよね。
さらに、視野が広がって「できる自分」が戻ってきます。

 

2️⃣ 夜の振り返りノート
 今日できたことを3つだけ書き出します。

 もし失敗があっても、責める代わりに
「次はこうしよう」と改善案を添えて。

 脳は、“責める言葉”より“整理された未来”で元気を取り戻します。

 

3️⃣ 寝る前の“何もしない3分”
 スマホも閉じて、音も消して、
 ただ深呼吸して、脳を空っぽにする時間。
 
それはまるで、心にそっとお布団をかけてあげるような時間です。

たったこれだけで、
ぐるぐる思考も、焦りも、少しずつおだやかに静まっていきます。

脳は、“優しさ”で回復する臓器です。
「頑張ること」より、「戻れること」が大切な日もあります。

紹介した3つをすることで
「また明日も頑張れる」そう感じられる朝を迎えられます。

実際に体験したMさんの変化

Mさん 51歳  東京都     SE/取締役社長

「ミスを引きずって自分を責め、行動が止まっていました」

気持ちも、どんよりして、焦りもあって本当に悪循環でした。

Mさんは、3割ルールを導入したことで

・組織の達成感に目を向けられるように
・社内外の関係がスムーズに
・以前より“自然に”リーダーシップがとれるように

やる気の“根っこ”が変わった感覚ですと実感されたそうです。


無理に頑張るのは、もう終わりにしませんか?

「ちゃんとやらなきゃ(ミスできない)」
「頑張らないと(できるはずだ)」

その想いが、
あなたの脳を疲れさせていたかもしれません。

「完璧じゃなくて、いい。」
この言葉が、あなたの脳を癒し、未来を動かします。

完璧主義が悪い、ということではありませんが
それで苦しくなって、止まってしまったら、その先は・・・?

「やればできるのに、なぜか動けない」
そんなあなたは、ダメなんかじゃない。

頑張りすぎた脳が、少しおやすみを求めていただけなんです。

お酒ネガティブになる 脳科学メンタルカウンセリング

FAQ:よくある質問

完璧主義は悪いことなんですか?

いいえ。完璧を目指す気持ちは素晴らしいんです。

ただし、
脳が疲れすぎて“行動できない状態”になると本末転倒。

「紹介したメソッド」から始めることで、
続けやすさと達成感が両立できます。

どうすれば脳疲労は回復できますか?

毎日の「脳回復ルーティン」が鍵です。

朝の声かけ、夜の振り返り、寝る前の“何もしない3分”。
この3ステップで、脳がスーッと軽くなりますよ

私も「やる気があるのに動けない」タイプです。どうすれば…?

まずはあなたの脳のタイプがわかる
【脳タイプ診断】をやってみてください!

自分の脳のクセを知るだけで、動けるきっかけが見つかります。
今なら限定で、オンデマンドセミナーと特典動画が無料で見られます

オンデマンドセミナーを視聴したいんですが、有料ですか?

無料で視聴できます。

自責気グセの仕組みや50代からの脳の特徴が学べます。
気持ちのやわらげ方わかって次の一手が明確になりますよ。

無料で学べる【50代からの脳科学オンデマンドセミナー】
今すぐ登録 ▶ https://www.agentmail.jp/lp/r/21320/171745/

3話あります。
最後にスペシャルプレゼントもありますので
一度、覗いてみてください。

最後に贈ることば

これまで、どれだけ頑張ってきたか。
どれだけ周りに気を配ってきたか。
誰よりも、あなたが一番知ってますよね。

それでも、「まだ足りない」って思ってしまうのは
その“完璧であろうとする優しさ”が、
あなたの脳を、そっと疲れさせてしまっているんです。 

「完璧になるよりも、快適になろう」
そうやって、自分の脳に“やさしいまなざし”を向けたとき
あなたの本当の力が、静かに、確かに、戻ってきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

神ひろみ 沖縄在住
東京と沖縄で38年、
フィットネスの業界で3~75歳に生徒に運動指導、グループのべ32,000人。その中で、経営者・エグゼクティブの型のメンタルケアにも関わる。
官公庁、企業の福利厚生、大学の倶楽部、病院のリハビリなど
幅広く活動後、沖縄移住。

13年間のワンオペ介護とビジネスの両立に苦悩する。
脳科学メンタルに出逢い「脳の認識パターンを変える」学びで
2.3億円の資金繰りが出来ずに破産宣告!間際からV字回復。

一人社長、利益も心も潤う組織をつくりたい・拡大したい経営者を
脳科学メンタル トレーニングで改善サポート。

50代の男性、経営者の「第2の黄金期」構築が得意。
クライアントからは
「とても、フレンドリーで、話やすくて、安心感があります。」
と評価を頂いている。

神ひろみのプロフィール|(脳科学メンタルトレーナー)神ひろみってどんな人?
https://mental.active-note.jp/uncategorized/jinhiromi/

神ひろみの評判は?お客様の声と選ばれる理由を実例で紹介
https://mental.active-note.jp/uncategorized/hyouban/

目次