
どうせまた3日で終わるから、始めるのやめました…
やる気があるのに続けられないのは怠け癖ですよね?



そうじゃないんです!!それ、メンタくんのせいじゃないんです。
知らず知らずに“脳”のクセが、止めてるだけなんですよ!
この記事のハイライト
🔹 続けられないのは意志ではなく“脳のクセ”のせい
新しい習慣は、脳が「変化は危険」と判断し、自動的にブレーキをかけるためです。
🔹 習慣化を邪魔する3タイプの脳パターンがある
完璧主義・気分優先・後回しの3タイプがあり、それぞれに対策が必要です。
🔹 脳のクセを理解すれば“自然に続く習慣”を作れる
気合に頼らず、あなたの脳に合った方法で続ける仕組みが設計できます。
🔹 「水を飲む」レベルの行動から始めるのがコツ
簡単すぎるほどの行動が、続ける脳回路のスイッチになります。
🔹 脳タイプ診断で、あなた専用の続け方が見つかる
診断で自分の脳の傾向が分かれば、失敗しない習慣設計が可能になります。
「続けられない」は“怠け”ではなく“脳のブレーキ”だった



やる気はあるんですよ。けれども、なぜか続かないんです
これは多くの50代のクライアントが私に口にする悩みです。
かつての私自身も、まさにその状態でした。
わたしも「早起きトレーニング」が3日坊主でした
経営者なら、誰よりも早く起きてトレーニングして、
人が起きてない時間に仕事するんだよ
ある先輩経営者の言葉に心を打たれた私は、
「よし!わたしも明日から早起きして走ろう!」と決意。
…けれど、続いたのはたったの3日。
布団の中で「明日からでいいか」と繰り返す日々。
やればやるほど自己嫌悪に陥っていきました。
理想とはまるで逆方向に、“開き直って”いたんです。
この自己否定のループ、あなたも経験ありませんか?
続けられない3タイプの脳のクセと、その対策
私が2,500件以上のセッションで見てきた結果、
「続けられない」人の脳には、3つのタイプがあります。
①完璧主義脳:「全部できないなら意味がない」
- 小さな進捗が意味ないと感じてしまう
- やるなら100%やりたい。そうじゃないと挫折する
- 一歩が重すぎて動けない
②気分優先脳:「気分が乗らないとやらない」
- 予定通りに動けない
- 感情に流されやすく、自分でもコントロールできない
- スケジュールは“理想”、実際は“放置”
③後回し脳:「今のままでいいや」がクセになっている
- 慣れ親しんだ習慣から抜け出せない
- 「どうせやっても…」と未来に希望を持てない
- 変化より現状維持が“安心”と感じてしまう


続けるためには“新しい脳回路”をつくるだけ
続けられないのは「意志が弱いから」じゃありません。
脳が、そういう回路で動いているだけなんです。
✅新しい脳の回路をつなげると、こんなふうに変わります
- 「今日はここまででOK」と自分に◯がつけられる
- 失敗を恐れず、とりあえずやってみる習慣が育つ
- 気づいたら毎日続いてる!が当たり前になる


クライアント事例|「水を飲む」だけで習慣化のスイッチが入った
美容サロンを経営していたKさん(51歳)は、
「続けられない自分」にうんざりしていました。
そこで私が提案したのは「朝、水を飲む」だけ。
「そんなの意味あるんですか?」と半信半疑だったKさん。


けれども、3日後には



カチコチだった背中が軽くなって、
頭が冴えてる!!って感じます。
と変化を実感。
毎朝、できた自分に◯をつけられるようになり、
気がつけば「売上も上がってるんです!」と報告が。
習慣化は“やる気”じゃなく、“脳の設計”で変えられる。
これが脳科学メンタルの力です。
よくある質問(FAQ)
- 続けられないのは怠けているからではないのですか?
-
いいえ、怠けではありません。
最新の脳科学では、「新しい習慣を脳が拒否する」ことが分かっています。
人間の脳には、“現状維持バイアス”と呼ばれる性質があり、
変化を危険と捉えるため、新しい行動を自動的に“避けようとする”働きがあります。
したがって、続かないのは「やる気が足りない」からではなく、
脳の構造的な反応によるものであるケースが非常に多いのです。
- 意志力を鍛えれば続けられるようになりますか?
-
一時的には可能ですが、意志力だけに頼る習慣化は長続きしません。
脳は消費エネルギーを抑えるため、判断や決断の回数を減らそうとします(=決断疲労)。
このため、毎日「やるかどうか」を判断しているうちは、
次第に脳が疲れて続かなくなるのです。
本質的な対策は、「脳にとって判断がいらない状態(=自動化)」を作ることです。
ルーティンに組み込む・やる時間を固定する・選択肢を減らすといった方法が効果的です。
- 50代からでも脳を変えることはできますか?
-
はい、脳は何歳からでも変化(可塑性)します。
近年の脳科学では、年齢に関係なく「神経回路のつなぎ直し」が起こることが証明されています。
特に、毎日の行動に“少しだけの変化”を加えることで、
脳は新しい習慣を形成しやすくなります。
「年だから変われない」は、誤解です。
50代からでも脳を整え直すことで、習慣も生き方も大きく変化します。
- 習慣化の第一歩は、どんな行動から始めればよいですか?
-
習慣化の第一歩は、“とても簡単な行動”から始めることが鉄則です。
たとえば「朝起きたらコップ1杯の水を飲む」「1分だけ片づける」「5回だけスクワットする」など、
“やらない理由が見つからないレベルの行動”から始めてください。
こうした小さな成功体験を積み重ねることで、
脳内ではドーパミン(報酬ホルモン)が分泌され、
自然に「もっとやりたい」という欲求が生まれます。
- 自分の脳タイプを知るメリットは何ですか?
-
自分の脳タイプを知ることで、
「なぜ自分が続けられないのか」の根本原因を特定できます。
完璧主義タイプ: すべて完璧にしようとして挫折しやすい
気分優先タイプ: 気分次第でやる・やらないが決まってしまう
後回しタイプ: 習慣の優先順位が低く、後回しにするクセがある
タイプを知ることで、自分専用の習慣化設計が可能になり、
無理なく継続できる仕組みを構築できます。
1分でわかる!あなたの脳タイプ診断
「なぜ続かないのか?」その原因を突き止めるには、
まず自分の“脳のクセ”を知るのが早道です。
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- 完璧主義タイプ?
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まとめに代えて|やる気より、脳回路。
「やる気が続かない」は、
「自分に甘い」「意志が弱い」
と責める理由になりがちです。
けれど、本当はあなたの
“脳の配線”がそうなっていただけ。
脳のクセを知り、脳の設計を変えた瞬間から、
あなたの人生の第2章が、始まります。
あなたは、ここから
“続けられる人”になれる。
わたしがそのお手伝いをします。
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