
最近、夜になるとずっと頭が冴えて…過去のミスとか部下への言葉がぐるぐるして眠れないんです



それ、考えすぎっていうより“脳の自動運転”に入ってる状態かもしれません。今日はその仕組みと、3分で脳を切り替える方法をお伝えしますね
この記事のハイライト
・考えすぎて眠れない正体は“自分の責任”ではなく“脳の自動運転”
・ポジティブ思考では逆に苦しくなる場合もある
・おでこに手を当てる+感情に名前をつけるだけで反芻ループから抜け出せる
・薬に頼らず、感情の整理で眠れるようになる方法
・自分のぐるぐるタイプを知る診断テストが30秒で受けられる
思考が止まらない「考えすぎる夜」に起きていること
これは「自分が精神的に弱い」から起きているわけではありません。
脳は、未処理の記憶と感情が残っていると、それを“危険”とみなし、自動的に何度も再生して確認作業を始めてしまいます。まるで監視カメラの映像を繰り返し見ているように。
メンタくんの場合、日中は部下や上司との関係、家庭では子どもの進路問題や夫婦間の温度差。そうした“答えのない問題”が夜になると浮上し、脳内で整理しきれず、感情と記憶がごちゃまぜになるのです。
また、脳内の「扁桃体(へんとうたい)」という感情のセンサーが誤作動を起こして、感情が暴走してもおかしくない状況になってしまっています。


「眠らなきゃいけない」と焦るほど、脳が冴えてきてしまうのはこのためです。
考えすぎて眠れなかったSさんが悩みから脱出するキッカケ
Sさん(50代/神奈川県)も、まさにそんな状態でした。



夜、ベッドに入ったとたん
ふとした部下の一言や
3週間前のあの失敗、
「ああ言えばよかったかな」
と、現実には巻き戻せないシーンを
繰り返し繰り返し再生してしまうんです。
「もう寝なきゃ」
「明日も早いのに」
そう思えば思うほど
頭が冴えて眠れなくなって・・・
このぐるぐるが止まらないのは、自分が精神的に弱いからだと思っていました。
Sさんは、毎日「考えすぎて眠れない」状態が続いて、もう“考えたくない”と思っても、それが毎晩、止まらない。
一度悩み始めると、脳がそのモードから抜け出せず、気がつくとまた、同じことを何時間も繰り返し考えてしまう。
それがSさんの日常になっていました。
さらに日中は日中で、「やらなきゃ」「早く決めなきゃ」という焦りに追われ、タスクを詰め込んで無理に進めようとすればするほど、頭の中はごちゃごちゃしていき、結果として「何も決められない」状態に。
Sさんはあるワークを繰り返すうちに、こう気づいたんです。
“考えている”つもりだったけど、実は“考えが暴走してただけ”だったんだ!と。
「考える」から「暴走する」に変わり、限界を超えると、脳は“ぐるぐるクラッシュ”状態になっていたんです。
脳のモードを切り替える3分ワーク
おでこに手を当てることで「今ここ」に意識を戻します。ストップサインを自分に出すイメージ。
たったこれだけで、感情暴走モードをつくっている扁桃体の過活動が鎮まることがわかっています。


鼻からゆっくり吸って、口からふぅ〜っと長く吐く。
「ふぅ〜…」という音を出すと、副交感神経が優位になって、リラックスモードになります。
「悔しい」「申し訳ない」「不安」など、自分の気持ちに“ラベル”を貼ることで、感情と情報を切り分けることができます。
【Sさんの体験】



「最初は正直、こんなんで止まるのか?と思ってたんですが、3日続けたあたりから不思議と夜のモヤモヤが薄れていって…。今では、深呼吸した瞬間に『今日も1日お疲れさん』って自分に声をかけられるようになりました」
【脳のモードを切り替えるコツ】
👍頭の中の声にツッコミを入れない
👍ジャッジしない
👍呼吸と手の感覚に集中する
👍「今ここ」に戻ることで、過去でも未来でもなく、“現在の安心”を感じられるようになります。
いろいろ考えて眠れない時の対処法まとめ
「いろいろ考えすぎて眠れない」そんな夜が続くと、自分を責めるクセがどんどん強くなってしまいます。
けれども、それはあなたの性格や意思の弱さではありません。
“脳の機能”が、未消化の記憶と感情を処理しきれずにループしているだけ。
だからこそ、自分のぐるぐるパターンをまず知って、「自分の脳を味方にする」感覚を取り戻してみてください。
たった30秒の【ぐるぐる思考タイプ診断】は、そんな夜を切り替える一歩になるかもしれません。
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よくある質問(FAQ)
- 毎晩ぐるぐるしてしまうのは病気ですか?
-
いいえ。脳の“正常な防御反応”の一部です。ただ、慢性化している場合は習慣の見直しとトレーニングが必要です。
放っておくと深刻な精神症状につながることがあるので、早期発見、早期解消することをオススメします。
- ポジティブに考えようとしてもぐるぐる思考が止まりません。
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ポジティブ思考は“表面上の切り替え”です。根っこにある脳のモードを変えないと、また戻ってしまいます。
- 薬を使わずに眠れるようになりますか?
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軽度であれば十分可能です。3分ワーク+思考習慣の整え方で改善される方も多くいます。
Sさんは「飲んでいた薬をやめることができた!」と言っていました。
- ストレスが多すぎて何も考えたくありません。
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まずは「考えを止めること」より、「感情を整えること」から始めてみてください。呼吸と手の感覚を頼りに、“感じる”時間を作ってみましょう。
- どのタイミングで診断テストを受けるのがベスト?
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記事を読んで「これ自分かも」と思ったタイミングがベストです。寝る前や昼休みにサクッと30秒で受けられます。





