
最近、また自己否定が止まらなくてさ…
どうしたらいいんだろう?



メンタくん
それ、脳の使い方を変えるだけで
抜け出せるって知ってました?
自己否定 やめたい——もうこのまま終わるのは嫌だと思ったあなたへ



またミスした…なんで俺ってこうなんだろう



新人のあいつはすごいな…俺、もう必要ないのかも
もし、そんな声があなたの頭の中でぐるぐると繰り返されているなら
それはあなたのせいではなく
脳の使い方がズレていただけかもしれません。
ぐるぐる思考に囚われる理由——それは“生き残るため”の脳の仕組み


私たちの脳には「原始の脳」と呼ばれる部分があり
危険を察知するために常に不安や恐怖に敏感に反応します。
この脳が先に働いてしまうと
論理的に考える前に
・俺が悪い
・きっとまた怒られる
といった思考が自動的に流れ始めてしまうのです。
だからといって、気合や根性で変えられるものではありません。
【体験談1】自己否定から抜け出せたMさんの話



俺が悪いからいけないんだ
と毎日のように自分を責めていたMさん。
部下にも言いたいことが言えず、いつも笑顔でやり過ごす日々。
そんな彼が、ある気づきを得て、自己否定のクセが消えていきました。
そのきっかけは、脳の使い方の知識を手に入れたことでした。
【体験談2】51歳男性管理職・Sさんのリアルな声


若手に仕事をどんどん追い越される感じがして
焦りと劣等感でいっぱいでした。資料作成スピード、情報の正確さ、社長からの評価…。
「もう俺の時代は終わった」と思った瞬間
胸がぎゅっと締めつけられました。けれども、「脳の仕組み」を知って、たった数日でその声は小さくなっていきました。
自己否定から抜け出す3つのステップ


① 自己否定の正体を知る——「自分が悪い」わけじゃない



最近ミスが増えたのは、もう歳だからだろうか…



また怒られるかもしれないから、余計なことはしないでおこう
そんな思考がぐるぐる始まるのは
意志が弱いからでも、性格が暗いからでもありません。
それは、脳の“防衛反応”が働いているからなんです。
私たちの脳には「扁桃体(へんとうたい)」という
いわば“危険センサー”のような部分があります。


この部分は、昔で言うと「ライオンが現れた!」という危険を知らせて
命を守るために存在していました。
現代のライオンは、上司の目、若手の活躍、家庭の期待かもしれません。
あなたが「傷つかないように」と思うたびに
この扁桃体がピコッと反応してしまい
「自分が悪い」と無意識に責めてしまうクセがついているのです。
つまり——
あなたのせいではなく
“脳がそう反応するようにプログラムされてきただけ”なんです。
② 思考を止める“見るお薬”を活用する——ぐるぐる思考にブレーキをかける技術
もし今、胸がズーンと重くなっているなら、試してほしいことがあります。
それが「見るお薬」という心の実況中継。
やり方はとってもシンプル。
・そっと目を閉じて、深く3回、息を吸って吐いてください。
・今、自分の体にどんな感覚があるかを感じて、言葉にしていきます。
例:「手が冷たいな」
「胃のあたりがキリキリしてる」
「肩に力が入ってるかも」
「視界が狭くなってる感じがする」
これを1分間、頭の中で“実況”するだけでOKです。
なぜこれが効くかというと、
脳は「考える」より「感じる」に意識が向いたとき
過剰な思考のスイッチがOFFになる性質があるからです。
「今起きてること」と「頭の中のストーリー(自己否定)」を切り離せると
ぐるぐる思考は不思議と止まっていきます。
③ 脳の配線を“新しい習慣”で書き換える——あなたにもできる「脳の再教育」
自己否定をしない自分になるには
「一気に変わる!」ではなく
少しずつ脳の回路を書き換えていくことが大事です。
これは、トレーニングと同じ。
ジムに1回行っただけでは筋肉はつきませんよね。
脳も同じで、「自己否定しない回路」を何度も通ることで
自然とその思考がメイン道路になっていきます。
たとえば…
✔️できたこと日記を毎晩3行書く
✔️ 嫌なことがあっても「それでも今日、生きてた自分はすごい」とつぶやく
✔️朝一番に「今日はどんな気持ちでいたい?」と自分に聞く
たったこれだけでも、“自分に優しい脳”を育てるスイッチが入ります。
最初は違和感がありますが
2週間ほどで「あ、あまり責めなくなってきたな」と感じ始める方もいます。
この3つのステップは、どれも難しくありません。
ですが、「知ってるだけでは意味がない」のが、脳のクセの厄介なところ。
本当に変えたいと思ったそのときが、始めるタイミングです。


あなたが自己否定をやめたい理由、きっとこうではありませんか?
✔️もうこのまま終わるのは嫌だ
✔️本当は、まだやれることがあると思っている
✔️こんな自分でも、変わってみたい
その気持ちこそが、あなたが変わるための第一歩です。
この方法をもっと深く知りたいあなたへ
わたしが実際に指導したMさんやSさんの実例と
変化のプロセスを小冊子にまとめています。
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「自分を責めてしまうクセを変えたい」と本気で思っているなら
あなたにとって一番価値のある時間になるはずです。


まとめ——自己否定のループから抜け出すには?
・あなたがダメなんじゃない、脳のクセだった
・脳は変えられる
・あなたにもできる方法がある
あなたの未来は、今日の選択で変わります。
「どうせまた同じことの繰り返しだし…」とあきらめる前に
もう一歩だけ進んでみませんか?



