メンタくんねぇ、ひろみ先生…
最近、何をするにも「正解」がわからなくて動けないの。
頭の中がぐるぐるして、
ずっと考えてるだけで
1日が終わっちゃうこともあるんだよね。
脳科学メンタル トレーナー 神ひろみメンタ君、それ、脳のクセが原因かも。
完璧主義や正解病って、
“意志が弱い”んじゃなくて、脳のブレーキなんだよ。
今日は、そのループから抜け出す
「脳のトレーニング」を紹介するね！
ハイライト
✅正解病＝脳が「失敗を避けたい」防御本能で考えすぎてしまう
✅大切なのは「選ぶ」「時間を区切る」「脳をほぐす」の3ステップ
✅自分を責めず、少しずつ行動に変えていくことで抜け出せる
✅実際の成功事例も紹介！あなたも変われます
あなたにも、こんなことありませんか？
- 頭では「動いた方がいい」とわかっているのに、どうしても動けない
- 「これが正解かわからない」と迷って、つい後回しにしてしまう
- 間違えたらどうしよう…と慎重になりすぎてチャンスを逃す
正解病は“意志の弱さ”じゃなく、脳の仕組みの問題です
完璧主義や考えすぎ、正解病といった
「動けない自分」に苦しむのは、
性格の問題でも、意志の弱さでもありません。
それは、脳があなたを守ろうとしているから。
細胞の中にあるDNAの45億年記憶が
“危険を避けよう”とする脳の防御本能スイッチを起動させて
思考をループさせてしまうんです。
だからこそ、
脳の使い方を変えれば、自然に行動できるようになるんですね。
今から紹介する3つのステップで、
あなたの脳を優しく“リセット”していきましょう。
完璧主義・正解病を止める3つの脳トレ
①「まず選ぶ」を習慣にする
「選ばなきゃ」と思うほど、選べなくなる…
そんな経験ありませんか？
実は「正解」よりも
「仮でもいいから一度選ぶ」こと
の方が大事なんです。
成功している人ほど
「いったん」が口ぐせです。
・完璧じゃなくていい、一旦やってみる
・“一時停止”ではなく“仮スタート”
・迷ったら、「一番、心が動いたほう」に進む
あなたの脳は、
“選んだ瞬間”から変わりはじめます。
完璧な選択肢を探す前に、
“一旦これでやってみよう”と決めてみること。
迷って動けない状態＝空回りの車と同じで、
脳も体も疲弊します。
まず1つ選ぶだけで、
脳が“決断モード”に切り替わります。
②考える時間に「制限」をつける
ずっと考えてるのに、何も進んでいない。
それ、まさに“思考の空回り”です。
考え続ける時間に“リミット”をつけてみてください。
脳は自然と答えを出し始めます。
実際に、1分・3分のタイマーを使うだけでも、
脳は決断モードに切り替わります。
・1つのことで悩むのは「3分まで」
・タイマーを使って時間を切る（※ポモドーロ・テクニック）
・悩みを“分割して考える”のも効果的
これは、
“考えすぎ”を“選べる脳”に変える脳科学的トレーニングです。
1つのことで悩むのは「3分」だけ、と制限をかけると、
脳が“選ばなきゃ”とスイッチが入ります。
ぐるぐる思考の無限ループから抜け出すためのコツなんです。
※ポモドーロ・テクニックの解説
英文ですがテクニックの起源や詳しいプロセス、理論背景も含まれていて体系的です。
https://www.techtarget.com/whatis/definition/pomodoro-technique?utm_source=chatgpt.com
③脳と心を“ほぐす”時間を作る
いつも緊張している脳は、
決断するエネルギーを失ってしまいます。
安心・共感・感謝・深呼吸。
これらは、脳を“ふわっ”とゆるめてくれる栄養です。
・ゆっくり呼吸する
・「ありがとう」を声に出してみる
・深夜ではなく“朝の時間”に静かな時間をつくる
脳がほぐれると、自然に行動したくなる
あなたに出会えます。
正解病の人ほど、脳が緊張しっぱなし。
深呼吸、感謝、共感、スキンシップ、笑顔で、
脳の“緩和ホルモン”を分泌さましょう。
行動しやすい“あたたかい脳”をつくる習慣を
取り入れてみてください。
FAQ｜よくある質問と答え
- 正解病って性格の問題じゃないの？
-
いいえ、ちがいます。
それは、性格ではなく“脳の思考パターン”のクセです。
誰でも変えられます。 - どうしても迷ってしまうときは？
-
一旦「仮決定」してみましょう。
「一度決めてから、あとで変えてもOK」と思えば
気が楽になって動けます。
- それでも考えすぎて眠れません…
-
「考える時間を区切る」
「手を動かす」
「紙に書き出す」
など【脳の切り替えスイッチ】を押してみましょう。
脳の整理整頓をすると”スッキリしやすいです。 - 正解病って一生のクセですか？
-
いいえ、違います。
性格ではなく“脳の使い方”の問題なので、
習慣を変えれば自然に変化していきます。 - 自分で取り組んでみても変化がないときは？
-
一人では難しいと感じたら、
脳のクセを変える専門プログラムに
触れてみるのもおすすめです。
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最後にメッセージ
この記事が「わたしのことだ」と思ったあなたへ。
「なんでいつも迷ってばかりなんだろう…」
そんなふうに責めててしまうのも、脳の仕組みの一つです。
脳のクセを変えていけば、
もっと楽に、爽快に生きられるようになります。
まず一歩。
「正解を探す」のをやめて、
「自分の心が動く方」へ歩いてみませんか？